第5戦鈴鹿の決勝レースは、笠井悠太と安田毅史、そして上原大輝が終盤まで激しいバトルを展開、8周で争われる決勝レースの最終ラップ、安田が再び笠井からトップを奪ったその後ろで上原が痛恨の転倒、2台となったトップ争いはそのままバトルを続け、130Rで先行する安田をシケインでインからかわした笠井が、フィニッシュまで抑えきって歓喜のチェッカー、4戦全勝し、3年連続のタイトルに華を添えた。ナショナルでは田中敬秀がタイトルを決めている。