40分間1セッションのJ-GP3公式予選。ランキングトップの水野涼、それを1ポイント差で追う真崎一輝、そして國峰啄磨の3人が序盤からポールポジション争いを展開する。序盤、2分18秒770をマークしてトップを奪った水野涼から、18秒285をマークして再びトップを奪い返した真崎。國峰は3番手にいるものの、19秒256と今ひとつタイムが上がらない様子。ベテランの宇井陽一が、当初から好タイムをマークしており、19秒480で4位をキープしている。
セッションの終盤、各ライダーとも最後のタイムアタックを敢行、真崎はチェッカーラップに18秒211までタイムを更新。今季第2戦(クラス初戦)のオートポリス以来2度目のポールポジションを獲得した。2番手は序盤にマークしたタイムで水野、3番手は最終アタックで19秒146まで更新した宇井が奪った。 |