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荒川晃大が嬉しいポールポジション獲得 !
「スタートからレースをリードして差を付けて優勝したい!」 |
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ST600も30分で1セッションの予選となった。開始早々から荒川晃大が1分52秒876でトップに立つ。 2番手は53秒425の小山知良、荒川のチームメイト鈴木光来、南本宗一郎とここまでが53秒台。その後54秒1の長尾健吾と続いてセッションが始まった。
開幕戦の勝者でポイントリーダーの岡本裕生はその後53秒251をマークして一気に2番手にポジションアップしてきた。
赤旗による一時中断をはさんで、セッション後半は小山が53秒300までタイムを刻むが、順位を変えるまでには至らず。結局そのままの順位で荒川がポールポジションを決めた。
2番手には岡本、3番手小山がフロントロウ、53秒516の鈴木、53秒584で南本、53秒948で國峰啄磨でセカンドロウ、以下54秒124の長尾健吾、54秒283の佐野優人、54秒419で阿部恵斗と続く。 |
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ポールポジション : 1'52.876
#54 荒川 晃大
MOTOBUM HONDA |
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『予選では、コースレコードも頭の中に入れて走っていました。昨年のオートポリスはあまり良くなく、楽しいんですが、あまりタイムを出せていないコースだったので、今日は素直に嬉しい予選だったと思っています。今年はチャンピオンを狙っているので、毎レースでタイムにこだわって予選から臨んでいます。結果は良かったと思います。かなりプッシュして気合をいれて走ったタイムですね。自分は一発のタイムを出すのは得意なので、そこを活かして走りました。SUGOでは悔しい結果だったので、今回はスタートからレースをリードして、最終的には後ろと差を付けて優勝したいと考えています』 |
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荒川晃大 |
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TXT: Superbike.jp/Photo : T.Akamatsu & T. SATO (c) |