初日に引き続き快晴となった岡山国際サーキット。最初の予選J-GP3クラスは9時20分に40分間のセッションがスタート。セッションの開始早々、モニターのトップには1分38秒3で國峰啄磨が立つ。水野涼、栗原佳祐、澁田晨央ら若手が上位に顔を並べる。古市右京、安村武志、菊池寛幸、徳留真紀らのベテランもタイムを更新していく。
トップの國峰はセッションの中盤までにタイムをじわじわと縮め、37秒029まで上げてトップをキープ。水野、栗原、澁田らも後半のアタックで37秒台までタイムを更新していくが、結局、國峰が第3戦もてぎに次いで今季2度目のポールポジション獲得となった。
2番手は37秒414で水野、37秒952の栗原がフロントロウ、2列目には澁田、安村、古市、続いて徳留、ゲリー・サリム、宇井陽一の順となった。 |