レース情報 ライセンス ダウンロード おすすめショップ 当協会について
 
rece
種目別最新情報
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモビル
tree01 スーパーモタード
tree01 エンデューロ
tree02 その他競技種目
レース観戦情報&レース結果
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモビル
tree01 スーパーモタード
tree02 エンデューロ
レースカレンダー検索
TV放送予定
tree02 BS , 動画配信
国内競技規則書
FIM規則(和訳)
公認車両
公認部品・用品
マウスガードについて
アンチドーピング
熱中症を予防しよう
全日本選手権シリーズランキング
エンジョイ!!バイクレース
 

| INDEX | Rd1 MOTEGI | Rd2 SUZUKA2&4 | Rd3 AUTOPOLIS 2&4 | Rd4 TSUKUBA |
| Rd5 MOTEGI 2&4 | Rd6 SUGO | Rd7 AUTOPOLIS | Rd8 OKAYAMA | Rd9 MFJ-GP/SUZUKA |

2012MFJ 全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ


全日本ロードレース選手権J-GP3

文部科学大臣杯 2013年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦 SUPERBIKE RACE in TSUKUBA
主催:筑波サーキット(2,070m)

決勝レポート
開催日:2013-6/30
天候:晴 コース:ドライ
観客:17,100人(土日)
山田誓己が独走で2連勝! 國峰琢磨は転倒から追い上げ2位を獲得!!

 公式予選から飛び抜けた速さを見せていた山田誓己と國峰琢磨。ホールショットを奪ったのはポールシッターの山田。國峰、長尾健吾、山本剛大、亀井雄大、大久保光と続くが、オープニングラップを先頭で戻ってきたのは國峰だった。國峰、山田、山本、亀井、長尾、大久保の順にコントロールラインを通過していく。

 早くも國峰と山田の一騎打ちかと思われたが、トップを走る國峰が3周目のダンロップコーナーでまさかの転倒。すぐさま再スタートを切ったものの、ここからレースは山田の独壇場となる。

 2番手を走る山本も後続を引き離し、山田、山本は単独走行となっていく。3位争いは大久保、亀井、長尾、水野涼、徳留真紀、菊池寛幸、北見剣による7台の集団となっていた。ここに再スタートから追い上げてきた國峰が迫ってくる。一時は23番手まで落としたポジションを8周目には10番手まで挽回する。12周目には3位争いのグループに追いついた國峰は、ここからも確実にポジションを上げていった。そして3位争いのグループのトップに立っていた徳留を17周目の1コーナーでかわした國峰は、2番手を独走する山本との差をどんどん詰めていく。その差はどんどん縮まり、21周目には山本の背後に迫ってくる。その直後の1コーナー立ち上がりで山本はハイサイドを起こし転倒、悔しいリタイアとなってしまう。

 トップを快走する山田とは、すでに15秒以上の差がついており、國峰はここでペースを落とし、ポジションキープに切り換える。一方、山田は毎周59秒台で走行。最終ラップには1分00台にタイムを落としたものの、最終的に2位となった國峰に17秒以上の差をつけ、開幕戦に続く2連勝を決めた。見事な追い上げを見せた國峰が2位でチェッカー。3番手争いの集団を振りきった徳留が3位表彰台を獲得した。その後方では、約2秒離れて大久保が4位。僅差で水野が5位。6位以降は北見、長尾、亀井、鳥羽海渡、山元聖と続き、トップ10にユースカップのライダーが7台入る健闘を見せた。

 
JSB1000決勝レース
 
優勝/山田 誓己
『タイムから考えても、國峰選手とのトップ争いになると思っていましたが、序盤に彼が転倒してしまったので、一人旅になってからは後ろはあまり気にせず、自分のペースだけを守って走っていました。かなり集中もしていましたし、マシンもセットアップされていて、攻めやすく乗りやすかったですね。本当はもっと早く、この結果を出したかったんですけれど(開幕戦から)2連勝できたことは、すごくいいことだと思いますし、後半戦に向けて、いい流れが作れたと思います』
 
2位/國峰琢磨
『練習走行のときから、コーナーの進入でフロントが跳ねる感じがありました。そのときはあまり気にならなかったのですが、決勝ではアタックしていたので突っ込みでフロントが切れ込んでしまいました。自分のミスなので仕方ないです。開幕戦がノーポイントだったので、(再スタート後は)なるべくポイントを稼げるように、前へ前へという気持ちだけで、行けるだけ行こうと思って走っていました。3番手に上がってからは(前を走っていた)山本選手がペースを上げても、自分は転倒しないように(ポジションを)キープしようと思っていました。その後、山本選手が目の前で転んでしまったので、ポイントを確実に取るために安定した走りをしていました』
 
3位/徳留真紀
『(開幕戦でケガをして)1カ月前に久々に乗ってみたのですが、意外と乗れたので安心していました。事前テストは3日間あったうちの1日だけに絞って、そこそこ走れるようにはなりましたが、なかなかセットが決まらず、マシンのいいところを引き出せていない状況でした。レースウイークに入っても微妙にしかタイムが詰められなくて、決勝日のウォームアップ走行でセッティングを大幅に振って、やっと手応えを得ることができました。レースでは前の2人(山田、國峰)が逃げると思っていました。その後ろは、ほとんど同じくらいのタイムだったので、その中でどういうレースができるかなと考えていました。スタートは、けっこううまく決まったし、ブリヂストンのブレーキングでの強さと立ち上がりの粘りにも助けられました。メカニックのおかげでマシンもまとめられたので、もっと速く走りたかったのですが、身体と相談しながらのレースだったので、まさか表彰台に上れると思っていませんでした。(3位という結果は)上出来ですね』
 
秋吉耕佑

レーススタート

 
秋吉耕佑
山田誓己
 
表彰台
20台以上抜きで2位表彰台を獲得、國峰啄磨
 
H.Wakita(c)
 
| Top |
Copyright 2011 Motorcycle Federation of Japan All Rights Reaserved.
|