作本輝介がポールポジションを獲得! 「タイムはまだ伸ばせると思う。理想は最初から逃げて独走」
J-GP2クラスの公式予選もセッションの終盤にかけ て上位陣の激しいタイムアタックが見られた。当初モニ ターのトップに立った尾野弘樹がマークしたのは1分32 秒249。それに作本輝介、榎戸育寛、岩蕪N朗、名越哲 平らも32秒台で続いていた。 セッション中盤から終盤にかけて、各上位陣ライダーがピットに 戻り最終アタックにむけて準備の後、再びアタックを開 始。まずは名越が32秒154までタイムを削ってトップに立つと、作本は31秒581と31秒台に入れてトップに浮 上。名越も31秒780と31秒台をマークするが上回るこ とはできず2番手。榎戸も32秒100とタイムアップし、今 シーズンここまで3大会4レースで優勝を分け合っている 3人が上位を占めることになった。 小谷咲斗がセッション最後のアタックで32秒184をマークし4番手に上がり、尾野、岩崎と続きセカンドロウに並ぶ結果となった。