一部に雲が広がるものの、青空の広がる好天に恵まれたシリーズ第3戦ツインリンクもてぎ大会、公式予選日。
最初の公式予選はJ-GP3クラス。35分×1セッションは、開始当初から、澁田晨央、栗原佳祐、水野涼、徳留真紀、三原壮紫らが2分02秒台で上位争いを繰り広げる。中盤頃から各ライダーのアタックはさらに激しさを増し、前回優勝の真崎一輝、國峰啄磨らも上位に上がってくる。
セッションの中盤も上位陣は順位を入れ替えながらアタックを続ける。
残り10分頃、まず三原が01秒台に入れると、続いて栗原も01秒台。さらに國峰、水野、古市右京も続く。そして残り5分頃に國峰が01秒317で遂にトップに立ち、さらにタイムを縮めて01秒293でポールポジションを獲得した。2番手は01秒341で栗原、3番手の古市が01秒672、三原が01秒731でセカンドロウ4番手、水野、徳留とここまでが01秒台となった。 |