J-GP2クラスの公式予選は、セッションの序盤から高橋裕紀が53秒4でトップに立つと、周回毎にアタックを展開、少しずつタイムを削っていく。生形秀之、関口太郎、岩田悟、関口太郎、日浦大治朗、井筒仁康らが上位につける。中盤にかけて各ライダーとも少しずつタイムアップ。高橋は52秒966に入れ、トップをキープ。2番手の生形は53秒8で続く。
セッション終盤、最後のアタックでは各ライダーともタイムアップ、日浦に続いて岩田も53秒台に入れてくる。関口、上和田拓海、石塚健らもタイムアップするが、高橋のトップは揺るがず、52秒944まで上げてセッションを終了、オートポリスに続いてポールポジションを獲得した。2番手は生形で53秒830、3番手には岩田が53秒875で続いた。セカンドロウは日浦、石塚、関口の順となった。 |