レース情報 ライセンス ダウンロード おすすめショップ 当協会について
 
rece
種目別最新情報
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモビル
tree01 スーパーモト
tree01 エンデューロ
tree02 その他競技種目
レース観戦情報&レース結果
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモビル
tree01 スーパーモト
tree02 エンデューロ
レースカレンダー検索
TV放送予定
tree02 BS , 動画配信
国内競技規則書
FIM規則(和訳)
公認車両
公認部品・用品
マウスガードについて
アンチドーピング
熱中症を予防しよう
全日本選手権シリーズランキング
エンジョイ!!バイクレース
 

| INDEX | Rd1 SUZUKA2&4 | Rd2 AUTOPOLIS | Rd3 MOTEGI | Rd4 SUGO |
| Rd5 MOTEGI 2&4 | Rd6 AUTOPOLIS 2&4 | Rd7 OKAYAMA | Rd8 MFJ-GP/SUZUKA |

2012MFJ 全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ

| エントリーリスト | ノックアウト-Q-1 | ノックアウト-Q-2 | 公式予選結果 |
| 予選レポート | ウォームアップ | 決勝Race | 決勝レポート | ラップチャート | ランキング |

全日本ロードレース選手権JSB1000

文部科学大臣杯 2014 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦スーパーバイクレース in 岡山
主催:岡山国際サーキット(3,703m)
決勝レポート
開催日:2014-9/28
●観客:土曜日:2,500人 日曜日:5,500人
スタートダッシュを決めた中須賀が今季3勝目をマーク!

 中須賀克行と高橋巧のタイトル争いに、ヨシムラの津田拓也などが、どう絡めるか注目された第7戦岡山国際ラウンド。決勝日は、見事な秋晴れに恵まれ、JSB1000クラスが始まるころの路面温度は38度となっていた。

 ポールポジションから見事なスタートダッシュを見せた中須賀がホールショットを奪うとオープニングラップから積極的な走りでペースを上げて行く。これに津田、高橋、山口辰也、中冨伸一、柳川明と続いていく。中須賀に離されまいとペースを上げていた津田だったが、ダブルヘアピン2つ目で痛恨のクラッシュ。トップ争いからは完全に脱落してしまう。このアクシデントもあり、中須賀は、2番手の高橋に1秒877もの差をつけてホームストレートに戻ってくる。その後も中須賀はプッシュし続け、2周目には2秒664、3周目には3秒220と独走態勢を築いていく。2位争いは、高橋を先頭に山口、柳川が続き三つ巴の戦いとなっていた。その後方には、中冨、加賀山就臣、野左根航汰、渡辺一樹と続いていた。

 トップを行く中須賀は、2番手の高橋と約4秒の差をキープしながらレースをコントロール。2番手争いは、柳川が遅れ始め、バックマーカーが出てくると高橋と山口も差が開き、それぞれ単独走行となって行く。
 レース終盤になるとトップの中須賀を始め、高橋、山口、柳川、中冨と上位陣は単独走行となっていたが、野左根と加賀山が6番手争いを繰り広げていた。中須賀は、危なげない走りで24周を走りきり、まさに圧勝で今シーズン3勝目を挙げた。高橋は2位に入り、両者のポイント差は、7となり最終戦MFJ-GPを迎えることになった。3位には山口が入り、チームのホームコースで久しぶりに表彰台を獲得した。4位に柳川、5位に中冨と単独走行で続いてチェッカー。6位争いは、最終ラップのリボルバーコーナーからバイパーコーナーの進入で加賀山の前に出た野左根が制した。オートポリスのケガが癒えていない渡辺は8位、9位に藤田拓哉、10位に今野由寛、11位に安田毅史、12位に酒井大作、13位に吉田光弘、14位に小島一浩、15位に寺本幸司と続いた。津田は、ピットでマシンを修復後、再スタートしたものの3周遅れの23位という結果だった。

 
表彰台
 
優勝/#1 中須賀克行 ヤマハYSPレーシングチーム
『予選を終えた時点でアベレージはボクが一番よかったと思っていましたが、それほど余裕はなかったですね。高橋選手、津田選手もいいペースで走っていたので逃げ切るのは難しいと思っていました。スタートが決まったので最初からプッシュして行きました。後ろでアクシデントがあったこともあり、オープニングラップで差が開いていたので、さらにプッシュして差が開きましたが、3、4秒差で停滞したのですが、うまく走りに集中してコントロールできました。7ポイント差で最終戦を迎えますが4度チャンピオンになっていますし、タイトルの獲り方は分かっているので、自分を信じて、自分の力を100%出し切れば、結果が見えてくるでしょう』
 
2位/#634 高橋巧 MuSASHi RTハルクプロ
『できれば、スタートで2番手に上がっておきたかったのですが、津田選手が前にいて、ボクは3番手でした。中須賀選手が最初から逃げていくのは分かっていたのですが、目の前で津田選手が転倒したので慎重になったところ中須賀選手に離されてしまいました。岡山では表彰台にも上がったこともなかったので2位という結果は悔しいですが全力で走った結果なので気持ちを切り換えます。採取戦鈴鹿でしっかり勝負して勝てるように頑張りたいです』
 
3位/#104 山口 辰也 TOHORacingwithMORIWAKI
『チームのホームコースなので、多くの方が応援に来てくれていましたし、久しぶりに表彰台に上がることができてうれしいですね。その反面、前戦のオートポリスラウンドに比べるとトップに離されてしまったので悔しい気持ちも強いですね。レース序盤に高橋選手を抜くことができていれば、もう少し中須賀選手に近いところでレースができていたかもしれません。中盤以降は、思ったようなペースになりましたし、ミスもあったので高橋選手はかわせると思っていましたが、バックマーカーに長く引っかかってしまい、引き離されてしまったので悔しいですね。最終戦鈴鹿では、バイクも煮詰まってきているので、2分6秒台に入れたいと思っています』
 
レース
 
2位争い
2位争い
 
中須賀克行
中須賀克行
 
中須賀克行
中須賀克行
 
中須賀克行
中須賀克行
 
※ここに掲載している写真の高画質版は、MFJスーパーバイク・プレス専用サイトでダウンロードしていただけます。プレス専用サイトには登録が必要です。登録はこちらから→MFJスーパーバイク・プレス専用サイト
 
Text : Toshihiro Sato / Photo : Hiroyuki Wakita & Yuji Harada (c)
| Top |
Copyright 2011 Motorcycle Federation of Japan All Rights Reaserved.
|