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2012MFJ 全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ

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全日本ロードレース選手権JSB1000

九州モーターサイクルフェスタ2014 in オートポリス
文部科学大臣杯 2014 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦スーパーバイクレース in 九州
主催:オートポリスサーキット(4.674km)

決勝レポート
開催日:2014-4/27
●観客:土曜日:4.560人 日曜日:11,300人
高橋巧が2年振りの優勝を飾る!
満身創痍の中須賀が2位となり、高橋と中須賀がランキング首位で並ぶ!

 ホールショットを奪ったのは、予選3番手グリッドからスタートした津田拓也。これに渡辺一樹、加賀山就臣、柳川明、野左根航汰、山口辰也、中須賀克行、中冨伸一、酒井大作、須貝義行と続き、フロントロウ2番手グリッドの高橋巧は、スタートでフロントを浮かせてしまい大きく遅れて11番手までポジションを落としてしまう。3コーナーで渡辺がトップを奪うが、第2ヘアピンで再び津田が前に出るとオープニングラップを制す。渡辺、柳川、中須賀、加賀山、野左根と続き、その後ろに高橋がつけていた。
 
 2周目の1コーナーでは、柳川がチームメイトの渡辺をかわして2番手に浮上。さらに津田をジェットコースターストレートでかわしトップに立つと、そのままレース序盤をリードする。しかしライバルもピタリと柳川をマーク。津田、渡辺、中須賀、追い上げてきた高橋の5台がトップグループを形成していた。4周目には、津田が第2ヘアピンで再びトップに立ち、高橋も同じポイントで中須賀をかわして4番手に上がる。そして後方からは、山口が、この時点のファステストラップをマークしながらトップグループに加わり6台のバトルとなる。 
 5周目は、トップグループの変化はなかったが、6周目の1コーナーで柳川が津田をかわしてトップに浮上。渡辺もこれに続き、カワサキが1-2体制を築く。3番手に落ちた津田は、第2ヘアピンでも高橋にかわされ4番手にポジションダウン。7周目には、渡辺が柳川をかわしてトップに。その後方では、中須賀が1コーナーで津田をかわし、高橋もかわして3番手に浮上してくる。9周目には、第1ヘアピンで高橋が中須賀を、第2ヘアピンで柳川をもかわして2番手に浮上。トップを走る渡辺の背後につけると、11周目のファイナルコーナースタンド前で渡辺のインを突いた高橋が、ついにトップに浮上する。高橋は、ペースを上げると渡辺のみがついていき2台がやや3番手以下を引き離していく。しかし中須賀は、満身創痍ながら追い上げて行き、渡辺の背後に迫る。しかし、高橋はジリジリと2番手以下を引き離しにかかると16周目に、このレースのファステストラップをマーク。後方では、渡辺と中須賀が何度もポジションを入れかえており、さらに、その差は開いていく。

 高橋は、スタートの出遅れを克服しトップに立つと、そのまま独走という力強い走りで、うれしい今季初優勝を飾った。実に2012年第2戦鈴鹿2&4レース以来、約2年振りのことだった。後方では、中須賀が渡辺を抑えきり2位でゴール。渡辺は悔しい3位となった。以下、津田、柳川、山口と僅差で続き、加賀山が7位、野左根が8位、藤田が9位、今野が10位でゴールした。

 
JSB1000表彰台
優勝/#634 高橋巧 MuSASHi RTハルクプロ
『スタートで出遅れてしまい、かなり焦りました。とにかく前に追い付かないといけないと思い、タイヤのことは考えずに全力で予選のように走りました。そうしたらトップグループに追い付いたので、前回の反省を生かしてトップに出てみようと思い、ポジションを上げていきました。トップに出てからは自分のペースで走ればいいと思っていましたし、その通りのレースができたのでよかったです。約2年振りの優勝なので、本当にうれしいです』
2位/#1 中須賀克行 ヤマハYSPレーシングチーム
『事前テストや今回のレースウイークの流れを考えれば、今回のリザルトは上出来だと思います。ウイークを通して高橋選手の調子がよかったですし、渡辺選手も驚異的なタイムを予選で出していたので、どのぐらいのペースで走るかがカギでした。決勝は、ケガの痛みを忘れるぐらい集中できましたし、いいバトルができて、ボク自身も楽しかったですし、お客さんにもよろこんでもらえたと思います。次回は、100%中須賀の状態で、また勝てるように頑張ります』
3位/#26 渡辺一樹 TeamGREEN
『ひと言で言うなら"悔しい"ですね。レース序盤は、余裕があるペースだと思い、様子を見ていましたが、前を走る津田選手のペースが上がっておらず前に出ました。自己ベスト付近で走れていましたが、後ろを見ると高橋選手が来ていたので前に出てもらいました。すると、かなり高橋選手のペースが速く、ついて行けませんでした。次回は、タイヤマネジメントを勉強して勝利を狙います』
 
レーススタート
レーススタート
 
トップ争い
トップ争い
高橋巧
高橋巧
 
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H.Wakita/Y.Harada(c)
 
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