レース情報 ライセンス ダウンロード おすすめショップ 当協会について
 
rece
種目別最新情報
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモビル
tree01 スーパーモタード
tree01 エンデューロ
tree02 その他競技種目
レース観戦情報&レース結果
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモビル
tree01 スーパーモタード
tree02 エンデューロ
レースカレンダー検索
TV放送予定
tree02 BS , 動画配信
国内競技規則書
FIM規則(和訳)
公認車両
公認部品・用品
マウスガードについて
アンチドーピング
熱中症を予防しよう
全日本選手権シリーズランキング
エンジョイ!!バイクレース
 

| INDEX | Rd1 MOTEGI | Rd2 SUZUKA2&4 | Rd3 AUTOPOLIS 2&4 | Rd4 TSUKUBA |
| Rd5 MOTEGI 2&4 | Rd6 SUGO | Rd7 AUTOPOLIS | Rd8 OKAYAMA | Rd9 MFJ-GP/SUZUKA |

SUGO大会
SUGO大会

| エントリーリスト | 公式予選結果 | 予選レポート |
| ウォームアップ | 決勝レース | 決勝レポート | ラップチャート | ランキング |

全日本ロードレース選手権J-GP2

文部科学大臣杯 2013年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦 SUGO SUPERBIKE 100miles ENDURANCE RACE
主催:スポーツランドSUGO(3,737.5m)

決勝レポート
開催日:2013-8/25
天候:晴 コース:ドライ
観客:3,800人
野左根航汰が2連勝達成!

 絶妙なスタートダッシュでホールショットを奪ったのはデチャ・クライサー。野左根航汰、長島哲太、浦本修充、関口太郎と続いていく。関口は3コーナー手前でひとつポジションを上げ、オープニングラップはデチャ、野左根、長島、浦本、関口、生形、井筒仁康、高橋英倫、岩田悟、中本翔の順にコントロールラインを通過していく。野左根は2周目のバックストレートでデチャに並ぶと、馬の背コーナーでトップに浮上。序盤から後続を引き離しにかかる。野左根に唯一食らいついていったのはデチャ。2台は1分31秒台前半のハイペースで、3番手以下を大きく引き離していく。

 セカンドグループは長島を先頭に、浦本、関口、生形の4台が3位を争う展開。少し離れて、井筒、橋、中本、岩田がサードグループを形成していた。

 トップを走る野左根は、レースをリード。デチャも野左根の背後をキープし、しばらく、こう着状態が続いた。セカンドグループでは、生形が6周目に5番手に浮上。13周目には浦本をかわし4番手と、じわじわとポジションを上げてくる。

 レース終盤にはバックマーカーの集団が現れ、それまでトップの野左根とコンマ5秒ほどの差をキープしていたデチャは、これをきっかけに野左根から離され、15周目にはコンマ9秒足らずだった差は、翌16周目には約2秒にまで開いてしまう。一方、セカンドグループの生形は15周目にこのグループのトップ、3番手に浮上。6番手を走行する関口は、セカンドグループから少しずつ離され、生形の背後で長島、浦本が4番手のポジションを奪い合う展開となる。

 レース終盤に入ると野左根はスパートをかけ、18周目にファステストラップとなる1分30秒917をマーク。デチャとの差をさらに広げ、最後は4秒5の差をつけ、前戦に続く2連勝をポール to ウインで飾った。デチャが2位に入り、今シーズン初の表彰台を獲得。セカンドグループの攻防を抑えきった生形が3位でチェッカーを受けた。長島が4位、浦本が5位でゴール。セカンドグループから遅れていた関口は、背後に迫っていたサードグループを抑え6位でチェッカー。以下、中本、橋、岩田と続き、井筒は単独走行の10位でチェッカーを受けている。

 ランキング争いは生形が89ポイントでトップを死守したが、連勝している野左根が88ポイントと、僅か1ポイント差まで迫った。高橋が9ポイント差の80ポイントで3番手につけており、タイトル争いの行方は後半戦になって、ますます予想のつかない展開となっている。

 

JSB1000決勝レース
 
優勝/野左根航太
『序盤は、デチャ選手を引き離すことができなくてキツかったですね。周回遅れが出てきたのをきっかけに、ちょっと離すことができたので冷静にいけました。テストではトラブルもあったのですが、エンジンを乗せかえてからは、万全の状態になりました。テストから調子がよくて、アベレージも今回は、すごくよかった。予選でポールポジションが取れなくて悔しかったですが優勝できてよかったです。今は、ランキング2位ですが、一戦一戦、ベスト尽くして、最終的にチャンピオンを獲れたらいいと思います。次のオートポリスは、昨年ポールポジションを取ったときに出したレコードタイムが、まだ残っているので、またレコードを塗り替えて、優勝もしたいですね。昨年の決勝はリタイアしてしまったので、今年は優勝できるように頑張ります』
 
2位/デチャ・クライサー
『朝のウォームアップでマシントラブルが見つかったのですが、チームのみんなで、1位を取ろうと決めて、決勝に臨みました。レースは野左根選手が先行するだろうと予想はしていたのですが、周回遅れが出てきたこともあって、離されてしまいました。そこからは2位をキープすることに切り替えました。チームにはマシンが2台あるのですが、今回は、いつも乗っているのと違うマシンに乗り換えたので、慣れるのがタイヘンでした。マシンのセッティングはまだ十分ではないですが、気持ちを切り替えてから、よくなってきました。日本にずっと、いるわけではないので、時間的なこともありますが、メンタルな部分も大きいので、これからトレーニングに励みたいと思います。次のオートポリスは好きなコースなので、楽しく走れたらいいですね』
 
3位/生形秀之
『テストのときから、いろいろと、マイナートラブルが出ていたので、決勝に向けていい状況ではありませんでしたが、何とか決勝だけは、まとめたいと思っていました。レースは野左根選手とデチャ選手が速くて、それを追いかけるスピードは、今は難しいと判断したので、その次のポジションにはいられるように、レースを組み立てていきました。最後は、(3位争いの)集団を抑えきったというカタチですね。今回のSUGOは山場だと思っていましたが、非常に厳しいヤマでした。最善は尽くせたと思いますし、ベターなリザルトだったと思います。次は勝てるように、しっかり仕切り直します』
 
JGP2レーススタート
JGP2レーススタート
 
野左根航太の走り
野左根航太の走り
デチャ・クライサーの走り
デチャ・クライサーの走り
野左根航太
野左根航太
 
H.Wakita(c)
 
| Top |
Copyright 2011 Motorcycle Federation of Japan All Rights Reaserved.
|