序盤は伊藤勇樹が早々に1分32秒083でモニターのトップに立つ。井筒仁康、稲垣誠、篠崎佐助らが上位を占める。中盤、遅れてコースインした渡辺一馬も32秒台で3位に食い込み、ART走行で2番手タイムだった中冨伸一もアウトラップを終えてタイムアタック、1分31秒698へ入れて一気にトップに立った。しかし、渡辺はその後各セクションでトップタイムをマーク、31秒728、31秒501と周回毎にタイムアップしてトップに立つ。
レコードタイムのブレイクが期待された渡辺は、次の周回で1分31秒149をマークしてトップの位置を不動とした。セッション終盤には現レコードホルダーの岩崎哲朗、ポイントリーダーでSUGOをホームコースとする横江竜司がタイムアップしてくるが、トップ2の変動はなく、2番手は中冨、3番手が伊藤、セカンドロウには4番手岩崎、井筒、横江と続いた。 |