ST1000クラスの公式予選は、高橋裕紀がセッション開始から2番手以降に大きな差をつける走りでセッションを常にトップで走行。序盤は2分04秒から03秒461までタイムアップしてトップをキープ。2番手は名越哲平で04秒884,3番手に星野知也の代替ライダーとして出場した渥美心が05秒162、続けて藤田拓哉が05秒171という具合。
セッションが進むにつれてタイムも上がり、渥美は04秒184まで上げて名越を逆転して2番手、新庄雅浩、榎戸育寛、清末尚樹らも05秒台をマークして名を連ねる。名越も04秒137を出し、再び渥美を逆転、2番手を回復した。最終的に高橋は02秒337までタイムを削り、開幕から3戦連続のポールポジションを決めた。2番手に名越、3番手が渥美、4番手には藤田で、5番手には最終周に05秒385をマークした榎戸が05秒736の新庄を逆転、ここまでがセカンドロウ。 |