併催されたMFJカップJP250選手権第2戦の決勝レースでは、2番グリッドからスタートした成田彬人がホールショットを奪うと、そのまま後続を引き離すことに成功する。ポールポジションスタートの笠井悠太が3周目に成田の背後に接近すると、同じ周のジェットコースターストレート先60Rでパス。後続を引き離したその2台はその後も激しく順位を入れ替えるバトルを展開したが、笠井、成田のオーダーでチェッカーを受け、笠井が総合&インタークラスの優勝を決めた。ナショナルクラスのウィナーに輝いたのは総合3位の片山千彩都だった。 |