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2012MFJ 全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ


全日本ロードレース選手権ST600
ST600 Supported by BRIDGESTONE
ブリヂストンロゴ

九州モーターサイクルフェスタ2015 in オートポリス
文部科学大臣杯 2015 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦スーパーバイクレース in 九州
主催:オートポリスサーキット(4.674km)

レースレポート
開催日:2015-4/26
●観客:土曜日:4.741人 日曜日:11,821人
大崎誠之が独走でブリヂストンワンメイク初戦を制す!

 2015年よりST600クラスには、ブリヂストンタイヤのワンメイクとなり、公式予選・決勝と1セットで争われることになった。公式予選は、なるべく決勝に向けてタイヤを温存したいライダーがほとんどであり、1周だけのアタックを終えたらピットに戻るパターンが多く、そのタイミングが駆け引きとなっていた。この特殊な形の予選は、ベテラン大崎誠之が強く、ただ一人1分54秒台に入れる1分54秒248と2番手を0秒790も引き離してポールポジションを獲得。決勝も大崎がイニシアチブを握ることが予想された。

15周で争われた決勝レース。ホールショットを奪ったのは予選2番手グリッドからスタートした横江竜司。大崎は2番手につけ、フロントロウにつけた田尻克行が3番手につけるが、オープニングラップのヘアピンで健闘していた田尻が転倒。そのままリタイアとなってしまう。オープニングラップは横江が制し、大崎、チャランポン・ポラマイ、稲垣誠、デチャ・クライサー、榎戸育寛、近藤湧也、前田恵助、西山尚吾、岩戸亮介と続いて行く。2周目の1コーナーでは、大崎が横江をかわしトップに浮上。一気にペースを上げ、2周目に、このレースのファステストラップとなる1分54秒429をマークし、一気に2番手の横江に差をつけて行く。横江も単独走行となり、3番手争いは、デチャ、チャランポン、稲垣、榎戸の4台が繰り広げていた。ここからデチャが抜け出して行き、これを稲垣が追う展開となる。その後方では、チャランポンを先頭に、榎戸、前田、近藤湧也、岩戸が5番手争いを繰り広げていた。

トップを走る大崎は、周回ごとに差を広げ独走。そのままチェッカーフラッグを受け、うれしい優勝を飾った。2位に横江、3位にデチャが続き、ヤマハタイランドレーシングチームが表彰台の両脇を占めた。4位に稲垣が入り、5位争いは、前田が制し、チャランポン、大久保光、岩戸、榎戸と続いた。

 
ST600レース1表彰台
 
優勝/#3 大崎 誠之 伊藤レーシングGMDスズカ
『正直に言って思い通りのレースができました。予定通りに行き過ぎるぐらいです。ボクは、去年もブリヂストンを履いていましたが周りは、他メーカーを履いていました。今年は、ブリヂストンのワンメイクとなりボクが、すべるところでは、みんなもすべっていました。他の人のタイムが伸び悩んでいましたし、決勝できつくなるのは、分かっていたので、ある程度セッティングが決まったときに、20周走ったタイヤで走るなどロングランばかりしていました。レース序盤は、ヤマハタイランドの3人が来ると思っていました。スタートは、少しミスして2番手でしたが、ストレートが走っていたので、すぐに前に出て1分54秒台に入れられたので、このままいけると思いました。最終ラップだけ56秒台でしたが、ほぼペースを落とさずに走れました。自分自身で100点を与えたいですね。オートポリスでの優勝は2002年以来なので本当に久しぶりです。好きなコースですが、勝てるレースを落としたこともあったので払拭できてうれしいですね』
 
2位/#6 横江 竜司 Yamaha Thailand Racing Team
『今年タイランドヤマハに呼んで頂いて、チームの中に速いライダーが2人いるので、刺激し合いながら、シーズンオフからタイで走らせてもらっています。ただ全日本仕様は、ブリヂストンのワンメイクとなり最初なかなかセットアップが進まなかったのですが、3人で情報交換しながら仕上げてきました。レース序盤は、大崎選手についていきたかったのですが、走りがラフになってしまい遅れてしまった。レース終盤は後ろを確認したら離れていたので、新しいチームでの1戦目ですし最後まできっちり走り切って表彰台に上がろうと思いました。今回は、3日間、ドライで走れたので、いいデータがとれましたし、次回のツインリンクもてぎにつなげたいです』
 
3位/#46 Decha KRAISART Yamaha Thailand Racing Team
『今回、ブリヂストンのワンメイクとなり初めてのレースでしたが、J-GP2クラスよりもイコールコンディションなので、チャレンジし甲斐があります。前の2台の速さには、ついていくのは難しかったですし、結果は納得できないですが、今回は3位でフィニッシュできてよかったと思います』
 
レーススタート
レーススタート
 
レース
レース
 
大崎誠之
大崎誠之
 
BSワンメイク制イメージ
BSワンメイク制イメージ
 
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TXT: Toshihiro SATO/Photo : H.Wakita/Y.Harada(c)
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