レース情報 ライセンス ダウンロード おすすめショップ 当協会について
 
rece
種目別最新情報
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモービル
tree01 スーパーモタード
tree01 エンデューロ
tree02 その他競技種目
レース観戦情報&レース結果
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモービル
tree01 スーパーモタード
tree02 エンデューロ
レースカレンダー検索
TV放送予定
tree02 BS , 動画配信
国内競技規則書
FIM規則(和訳)
公認車両
公認用品・部品
アンチドーピング
全日本選手権シリーズランキング
 

| INDEX | Rd1 MOTEGI | Rd2 SUZUKA2&4 | Rd3 TSUKUBA | Rd4 AUTOPOLIS 2&4 |
| Rd5 MOTEGI 2&4 | Rd6 SUGO | Rd7 AUTOPOLIS | Rd8 OKAYAMA | Rd9 MFJ-GP/SUZUKA |

2012MFJ 全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ

| エントリーリスト | ノックアウト-S-1 | ノックアウト-S-2 | ノックアウト-S-3 | 公式予選結果 |
| 予選レポート | ウォームアップ | 決勝Race | 決勝レポート | ラップチャート | ランキング |

全日本ロードレース選手権JSB1000

文部科学大臣杯 2012年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 KYUSHU MOTORCYCLE FESTA 2012
主催:オートポリスサーキット(4.674Km)

決勝レポート

●開催:9月8日(土)公式予選/9月9日(日)決勝レース
●天候:(土曜日)天候:曇 気温:27.3℃ コース:ドライ
    (日曜日)天候:晴れ 気温:25.8℃ コース:ドライ
●会場:大分県 オートポリスサーキット(4.674Km)
●観客:9月8日(土)4,490人/9月9日(日)13,400人
中須賀克行が今シーズン3勝目をマークしタイトルに大きく前進!

 ポールポジションからスタートした中須賀克行が好スタートを見せるが、1コーナーで深くブレーキングをかけすぎてしまい、そのイン側から予選2番手の秋吉耕佑が前に出ていく。清成龍一、柳川明、山口辰也、徳留和樹、芹沢太麻樹、須貝義行、今野由寛、須磨貞仁と続いていく。秋吉は、オープニングラップからハイペースで飛ばし、このペースについていけたのは中須賀のみ。トップ2が抜けだし、清成が追う展開。柳川、山口、芹沢、徳留と等間隔で続いていく。レース序盤、ややトップ2に遅れをとっていた清成だったが、徐々にペースを上げ、7周目には中須賀のテールに追い付き、トップ争いは三つ巴となっていく。8周目には、好タイムで周回し、6番手を走行していた芹沢太麻樹が、後半セクション上りの50Rでフロントから転倒。残念ながら戦列を離れている。

 トップ争いは、今回も秋吉がレースを引っ張り、中須賀が必死についていく。その背後に清成がつけ、レースは中盤から終盤に突入していく。残り3周となると、中須賀は秋吉にプレッシャーをかけ始める。1コーナー、3コーナーとレイトブレーキングで並びかけるが、バックマーカーも多く、なかなか勝負を仕掛けられない。しかし、第2ヘアピン手前の250Rで秋吉がややアウトにふくらんだところを逃さず、中須賀が前に出ていく。ここでトップに立った中須賀は一気にラストスパートに入る。秋吉は思うようにペースを上げられず、ラストラップに入るホームストレートから1コーナーで清成にもかわされ3番手に後退。さらにラストラップの第2ヘアピンでオーバーランをしてしまい柳川の背後となる4番手に降順。

 トップを走る中須賀は、最後まで攻めの走りを見せトップでチェッカー! 今シーズン3勝目をマークし、3年振りのタイトル獲得に大きく前進した。2位に代役参戦の清成が入り、3位に柳川明が入った。秋吉は、悔しい4位。5位に山口、6位に徳留と、それぞれ単独でゴールした。以下、今野、須貝、藤田拓哉、東村伊佐三と続くトップ10となった。

JSB1000決勝スタート
優勝:#21 中須賀克行/ヤマハYSPレーシングチーム
『まずは、自己最多勝となる3勝目を九州で達成できて本当にうれしいです。レースは、予想以上に速くて、ついていくのにタイヤを使いすぎて、何度か仕掛けようとしたのですが、フロントに違和感があったので、ついていくというよりも何とかタイヤを温存していく感じでした。余裕はなかったですが、バイクの特性でボクの方が有利な場所があったので、そこで仕掛けようと決めていました。冷静に秋吉さんの走りを見ることができましたし、勝てるマシンを用意してくれたチームスタッフに感謝したいです』
2位:#634 清成龍一/MuSASHi RTハルクプロ
『表彰台に上がれて、すごくうれしいです。レース序盤に離されてしまったのですが、徐々に追い付くことができたときに、少し欲が出て仕掛けようと思ったのですが、前の2人が速くて、ついていくのがやっとの状態でした。表彰台に上がれたことは、うれしいのですが、その反面、結果に関しては悔しい部分があります。この結果が高橋選手の次回の戦いに少しでも役に立てばうれしいです。今回、このような機会を与えてくれたチームに感謝します』
3位:#87 柳川明/TEAM GREEN
『レース前は、もう少しトップグループについていけるかと思っていたのですが、1分49秒台前半という想定以上のペースで走っていたので、今の自分たちのパッケージでは、ついていくことができませんでした。ただ、最後まで自分の想定していたペースで走ることができましたし、毎戦、マシンは、よくなってきているので、長いレース人生、残りはそれほどないと思うので、早く前に出られるように頑張りたいと思います』
 
トップ争い
秋吉耕佑と中須賀克行のトップ争い
 
優勝した中須賀克行
優勝した中須賀克行
 
ウィニングランを終えた中須賀克行
ウィニングランを終えた中須賀克行
 
表彰台
JSB1000表彰台/優勝:中須賀克行(中央)、2位/清成龍一(写真左)、3位/柳川明
 
ここに掲載した写真は、superbike.jpプレス専用ページにて高画質でダウンロードしていただけます。プレス専用ページはプレス(メディア)の方専用のページです。閲覧には、IDとパスワードが必要です。詳しくはプレス専用ページ/プレス登録についてをご覧ください。
Photo by Y.Harada/H.Wakita(c)
| Top |
Copyright 2011 Motorcycle Federation of Japan All Rights Reaserved.
|