ST600の公式予選は、序盤はタイヤマハの2台がワン・ツーのポジションをキープしていたが、その後、岩崎哲朗がコースレコードを更新する1分31秒487をマーク。全日本で初のポールポジションを獲得した。 前日の金曜日に世界耐久のテストから帰国し、ぶっつけ本番で公式予選に挑んだ津田拓也が1分31秒665で2番手。デチャ・クライサーが1分31秒719で3番手。チャランポン・ポラマイが1分31秒853で4番手。5番手以降は稲垣誠、横江竜司がそれぞれ1分31秒台で続き、渡辺一馬、伊藤勇樹、中冨伸一、小林龍太が1分32秒台で続いている。