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岩戸亮介が今季初ポールポジションを決めた!
「決勝では落ち着いて、勝つことだけに集中したい」 |
J-GP2の公式予選も気温が低く路面も難しいコンディションとなった。セッション序盤は伊藤勇樹が1分32秒242でトップ、岩戸亮介が32秒446、三原壮紫が32秒451、石塚健、岩崎哲朗と僅差で続く。
セッションが進むに連れて各ライダーともタイムアップしてくる中、岩戸が30秒751をマークしトップを固める。さらに終盤に入ると石塚が30秒508、尾野弘樹も30秒937に入れ、関口太郎も30秒680をマークして順位を上げてくる。しかし、岩戸も最終周に30秒421をマークして再びトップに立ち、ポールポジションを決めた。
石塚、関口がフロントロウ、尾野、名越哲平が31秒276、作本輝介が31秒375で続いた。 |
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ポールポジション: 1分30秒421/#4 岩戸 亮介/Team熾 RSC
『SUGOは走っていて凄く気持ちのよいコースですし、(ST600では)優勝もしていますので、得意なコースです。今日は思ったようなタイムまでは伸びなかったですが、結果的にポールポジションを取れたので、よかったです。タイム的にはテスト時のフィーリングから29秒台を視野に入れていました。SUGOまでのインターバルはミニバイクでトレーニングしていたんですが、それがこのSUGOにマッチした感じです。開幕のもてぎ(3位)では悔しい思いもしているので、決勝では勝つことだけに集中したいと思います』 |
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岩戸亮介 |
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TXT: Superbike.jp/Photo : H.Wakita(c) |