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2012MFJ 全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ


全日本ロードレース選手権ST600

文部科学大臣杯 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦SUPER 2&4 RACE AUTOPOLIS 2013
主催:オートポリスサーキット(4.674km)

[決勝レース1]レースレポート
開催日:2013-6/1
天候:雨 コース:ウェット
公式レポート(PDF) 2013Rd3AP24_Express.pdf
井筒仁康が独走優勝!

 ウエットコンディションとなったRACE1は、当初の予定より2周減算され14周で争われた。ホールショットを奪ったのは、予選3番手グリッドからスタートした井筒仁康。これに2番手グリッドの大崎誠之、ポールポジションのチャランポン・ポラマイと続いていく。オープニングラップは、井筒が制すが、ホームストレートで大崎が前に出ていくとレースをリード。レース序盤は、大崎、井筒、チャランポンが三つ巴のトップ争いを繰り広げる。その後方に単独で小林龍太がつけ、渡辺一馬、高橋颯、横江竜司、宮嶋佳毅の4台が5番手を争っていた。

 トップ争いは、井筒とチャランポンが何度か順位を入れかえるが、5周目の複合コーナーでチャランポンが痛恨の転倒。そのままリタイアに終わってしまう。井筒は大崎の背後に迫ると6周目の第1ヘアピンで大崎のインに入りトップに浮上。そのままペースを上げ独走態勢を築いていく。その後方では、小林の背後に横江と宮嶋が迫り、表彰台の最後の一角を争うバトルが繰り広げられる。追い上げてきた横江と宮嶋は、10周目に小林を相次いでパス。ここで勢いに勝っていたのが宮嶋だった。ラスト3周の100Rで横江をかわすと一気にペースを上げ13周目には、ファステストラップをマーク。3位でゴールし、うれしい全日本初表彰台を獲得した。

 トップ独走の井筒は、そのままチェッカーを受け9年振りの優勝を飾った。大崎は、単独2位でゴールし、ランキングトップに浮上した。

 
ST600レース1表彰台
 
優勝/#77 井筒 仁康 RS-ITOH&ASIA
『去年の最終戦から3戦連続で雨のレースでしたが、毎回優勝争いに絡んでいるけれど、なかなか勝てないでいたので勝つことができてよかったです。序盤は、大崎選手が無駄のない走りで頑張っていましたし、チャランポン選手とのバトルもあったので落ち着いて行きました。大崎選手を抜いてからは、自分のペースで走ることを心がけましたが独走になってからは、レースが長く感じましたね。昨年の最終戦でもトップを独走しながら残り2周でマシントラブルが出てしまったので、いたわりながら走りました。勝てるバイクに仕上げてくれたスタッフに感謝します。レース2でも勝てるようにして、シーズンを通してイニシアチブを取れるようにしたいですね』
 
2位/#12 大崎 誠之 伊藤レーシングGMDスズカ
『金曜日の時点でドライコンディションでは、いいセットが決まっていましたし、土曜日は、雨になるのが分かっていたので、レインコンディションを想定したセットで公式予選を走ると、いいフィーリングでした。決勝に向けてメカニックと相談をして、さらにセットアップが進んだので、トップに立ったときは"イケるかな!?"と思いましたが、井筒選手に抜かれてからは、ついていくのは厳しかったですね。3戦連続で雨のレースとなっているので、レース2は、ドライで走りたいです』
 
3位/#83 宮嶋 佳毅 TOHO RACING CLUB
『まず、この場所(記者会見場)にいられることを今シーズン、ボクを走らせるために万全の体制を作ってくれたTOHOレーシングの福間さんに伝えたいですね。全日本の表彰台に立って恩返しができました。ドライコンディションでは、セッティングが煮詰まっていなかったので雨になればチャンスだと思っていました。結果的にファステストラップをマークできましたが、今回もいろんな人の走りや、レースへの取り組み方を学ぶことができました。できれば、明日も雨で走りたいですね』
 
ST600レース2スタート
決勝スタート
 
トップ争い
井筒仁康と大崎誠之のバトル
 
宮島佳毅
宮島佳毅
 
H.Wakita/Y.Harada(c)
 
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