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2012MFJ 全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ

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全日本ロードレース選手権JSB1000      

文部科学大臣杯 2012年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 鈴鹿2&4レース
主催:鈴鹿サーキット(5,821m)

決勝レポート
開催日:2012-4/15
天候:晴れ コース:ドライ
観客:28,000人
 
レーススタート
高橋巧が開幕戦のリベンジを果たし堂々の今季初優勝!

 ポールポジションからスタートした加賀山就臣が今回もホールショットを奪いレースをリードしていく。加賀山は、昨年全日本に復帰して以来、ホールショットを逃したのは2回だけと抜群のスタートダッシュを見せている。柳川明、中須賀克行と続き、セカンドグリッドからスタートした高橋巧は4番手で1、2コーナーをクリアするものの、S字コーナーの進入で安田毅史にかわされ5番手にポジションダウンしてしまう。加賀山は、オープニングラップで2番手以降を引き離してトップのままホームストレートを通過、中須賀が2番手、安田と柳川をかわした高橋が3番手で2周目に入っていく。以下、柳川、安田、津田拓也、山口辰也、出口修、酒井大作、芹沢太麻樹、今野由寛、徳留和樹、東村伊佐三と続いていく。

 トップグループは、一気に2分07秒台前半までペースアップ。加賀山を先頭に、中須賀と高橋が続き三つ巴のトップ争いとなっていく。柳川は必死に負うもののジリジリと遅れ、単独で4番手を走行。高橋は、3周目のS字コーナー進入で中須賀をかわして2番手に上がると、その勢いのまま加賀山をダンロップコーナーでイン側かわかわしトップに上がる。高橋は、この周に2分07秒044をマークしファステストラップをマーク。ここからレースを引っ張っていく。加賀山、中須賀も高橋をマークしていき3台の集団となっていたが、6周目の200Rで中須賀があわや転倒という大スライドをしてしまい、やや2台から遅れてしまう。加賀山も、高橋のテールを追うもののジリジリと、その差は開いていく。その加賀山の背後には、ペースを取り戻した中須賀が迫り、12周目の東コースで前に出ていくが、バックストレートで加賀山が抜き返す。その翌周のシケインで中須賀は再び前に出ると、このバトルは決着する。

 トップをいく高橋は、危なげない走りでチェッカーを受け、開幕戦の悔しさを晴らした。2位に中須賀が入り、高橋と同率で暫定ランキングトップ。3位に加賀山と続いた。柳川は最後まで単独走行のまま4位でゴール。その後方で争われた5位争いは、最終ラップのシケインで安田をかわした山口が制した。7位にヨシムラでのデビュー戦となった津田、8位に出口、9位に追い上げた辻村猛、10位に酒井と続くトップ10となった。以下、今野、須貝義行、徳留、東村と続いてチェッカーフラッグを受けた。

優勝の高橋巧
#71加賀山就臣と#21中須賀克行
優勝の高橋 巧
表彰台の3人
優勝:#634 高橋 巧/MuSASHi RTハルクプロ
予想通りスタートで出遅れてしまったので、あせらず落ち着いていくことだけを考えました。開幕戦では、前に出て失敗してしまったので、後ろで様子を見てタイミングを見て前に出たいと思っていたのですが、思ったよりも早く前に出てしまいましたね。自分が想定していたタイムよりも遅かったので前に出てみようという感じでした。ヘアピンで後ろを見ながら、思ったより離れなかったのでプッシュしました。常にアベレージを意識してマシンを仕上げてきたので、勝つことができてうれしいです。この調子で次回も勝ちたいですね。
2位:#21 中須賀 克行/ヤマハYSPレーシングチーム
レース前は、2分07秒台前半で走られたら、ついていくことはできないと思っていました。開幕戦もそうでしたが、周回を重ねていくうちに走り方をアジャストして、うまくついていけたんですけれど、200Rでフロントが切れ込んでしまい"終わった…"と思ったんですけれど何とか戻れました。2位という結果は悔しいですが、転倒しそうになったことを考えれば2位でゴールできたことはよかったと思います。なかなか攻められなくてリズムをつかむまで時間がかかりましたが、吉川(和多留)さんが"最後まであきらめるな"とレース前に言ってくれたことを思い出して頑張りました。まだマシン的には50%の状態なので、マシンが仕上がったときが楽しみです。
3位:#71 加賀山 就臣/Team KAGAYAMA
まずはスタッフの頑張りと応援してくださる方のおかげで、ここにいられることを感謝します。レースはスタートで前に出られましたが、どちらかと言えばペースを守ってレース終盤に向けて力を温存していきたかったんですけれど…。レース中盤までは、まずまずの状態だったので、もうちょっとバイクに合わせて、ライディングをアジャストできるようにしたいですね。ただ、開幕戦に比べれば確実に前進していますし、成長したと思います。
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