優勝/#1 秋吉耕佑/F.C.C.TSR Honda
『朝フリーでセットを変えたら、いい方向にいかなかったので、予選の状態に戻して決勝に臨みました。予選のセットも、それほどいい状態ではなかったので、その状況で、うまく勝ててよかったです。バックマーカーが出てくると引っかかってしまい、ボクにとっては、味方にはなりませんでした。追い付かれてからは、あとは駆け引きでした。思いのほか、フロントまわりが、うまく決まっていなく、残り15ラップを乗り切った感じでした』
2位/#634 高橋巧/MuSASHiRT ハルク・プロ
『いつも課題になっているのですが、今回もスタートで一気に離されてしまいました。2番手に上がった時点で、けっこう差がありましたけれど、追い付きたい気持ち一心で一生懸命走りました。バックマーカーが出てきてので、うまく追い付けました。秋吉選手には、突っ込みでかなわなかったので、立ち上がり重視で狙っていたのですが、それまで味方してくれていたバックマーカーが最後は間に入られてしまった。これもレースだと思うので、次、頑張ります』
3位/#71 加賀山就臣/Team KAGAYAMA
『ひとりぼっちのレースでしたね。スタートして、すぐにクラッチトラブルが発生し、アジャストしながら、どうにか表彰台圏内をキープしていました。早めに気付かなければ、リタイアしていたかもしれないのでラッキーでした。レース中は、表彰台でフィニッシュしたいし、クラッチを守らないと前に進まなくなってしまう。今回こそは、勝負できると思っていたので悔しいですが、これもレース。次回のオートポリスで頑張ります』 |