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2013年7月25日(木)〜28日(日)
2013年鈴鹿8耐優勝は、♯634 MuSASHi RT ハルク・プロ!
 約6万人の観客が見守るなか、恒例のル・マン方式でスタートした2013年鈴鹿8耐。
ホールショットは♯12 ヨシムラスズキレーシングチームの津田拓也選手。そのあとを♯7  MONSTER ENERGY YAMAHA-YARTのブロック・パークス選手、♯071 TeamKAGAYAMAの芳賀紀行選手、#634MuSASHi RT ハルク・プロの高橋 巧選手と続く。昨年優勝の#11 F.C.C TSR Hondaの清成龍一選手は10番手と出遅れてしまう。
 9周目で#634MuSASHi RT ハルク・プロが♯12 ヨシムラスズキレーシングチームをパスし、トップに浮上。しばらくトップを守るが、スタートから約1時間30分が過ぎた37周目、昨年の覇者・#11 F.C.C TSR Hondaのジョナサン・レイ選手が#634MuSASHi RT ハルク・プロのレオン・ハスラム選手をとらえトップを奪うと、ペースを上げ後続を引き離していく。しかし、スタートから約2時間が過ぎた58周目、デグナーカーブで♯11清成選手が転倒。#11 F.C.C TSR Hondaはマシンの修復を試みるが、その後リタイヤ届が出された。
 レースは♯634MuSASHi RT ハルク・プロがトップ。そのあとを♯12 ヨシムラスズキレーシングチームが追うが、ピットロード速度違反にとってペナルティを受け、トップとの差が広がる。しかもその後、転倒を喫してしまい、マシンはスクリーンが破損。だがそのままコースに復帰して、走行し続け2位をキープ。スタートから5時間が経過し、3位に♯071 Team KAGAYAMA、4位♯1 スズキ・エンデュランス・レーシング・チームと続く。
 スタートから約6時間が過ぎたころ、西から雨が降り始める鈴鹿。19時すぎには大粒の雨に変わり、レインタイヤに交換するチームもあるなか、トップを走る♯634MuSASHi RT ハルク・プロの高橋選手は、ピットに入らずスリックタイヤのまま走行。2位の♯12 ヨシムラスズキレーシングチームのジョシュ・ブルック選手も同様、ウェット路面をスリックタイヤで走ることを選択。3位争いをみせる♯071 Team KAGAYAMAと♯1 スズキ・エンデュランス・レーシング・チームは、ともにレインタイヤに交換する。
 ゴール間近、雨はほとんどやみ、208周目にはトップの♯634MuSASHi RT ハルク・プロ/高橋選手のペースも回復。それを追う♯12 ヨシムラスズキレーシングチームのジョシュ選手が追い上げをみせるが、高橋選手は悠然と走り続け、214周目でチェッカー。♯634 MuSASHi RT ハルク・プロが3年振り2度目の優勝を獲得!
 
◆♯634 MuSASHi RT ハルク・プロ 高橋 巧選手のコメント

「とにかく辛かったです。とくに3回目の走行が辛くて、ペースを維持するのが大変でした。でも無事、最後まで走り切れてよかったです。雨が降ったときは、チームからピットインの指示があるまでは、自分からピットインしないと決めて走りました。無事に走り切れて、優勝できて本当によかったです」

◆♯12 ヨシムラスズキレーシングチーム 津田拓也選手のコメント

「(優勝できず)悔しい気持ちもありますが、2位になれた嬉しさもあります。チーム、チームメイトのおかげで2位という結果を残せました。予選では自己ベストを出せましたし、来年に向けて自分になにが足りないかわかったので、それを来年につなげ強くなって帰ってこようと思います」
 
◆♯071 TeamKAGAYAMA 加賀山就臣選手のコメント

「表彰台に上がれて本当に嬉しいです。自分のチームはスポンサー、ファンなど、みんなの応援があって成り立っているチームで、すべての人に感謝しています。実は”大きな花火”を打ち上げてしまった手前、リタイヤだとか、表彰台に上がれなかったらと不安もありましたが無事走り切れて、そしてケビンと紀行を表彰台に連れてくることができてホッとしています」
 
◆♯071TeamKAGAYAMA ケビン・シュワンツ選手のコメント

「僕は肉体的なチャレンジが好きなので、8耐を走るということに不安はありませんでした。加賀山さんがいいチームを作ってくれるなら、8耐に参戦するよという約束をしていたのですが、それを守ってくれてとてもいいチームを作ってくれました。僕らはベストをつくして、走り切ったと思います」
 
 

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