#15水上タイスケが初勝利。
コースは一部激しくぬかるんだ状況とは言え、IAクラスにとっては比較的容易なものとなったようだ。視野を広く探せば必ず走行の容易なラインがあるというコース設定となっていたからだ。Nationalクラス以下のBクラスCクラスにとってはそのラインを見つけることが困難だったため、難易度と高いレースとなってしまった。
IAクラスの指定周回数は8周であったが、レッドフラッグ中断コース修正再スタートにより、1周減算の7周となる(最初の1周はコース確認のためタイム計測は行わない)。そのなか快調なペースで走ったのはKTMに乗る#15水上泰佑。と、ヤマハの#1内山裕太郎。#2をつける太田真成(マサナリ)は登り坂でスタックするマシンをよけきれず転倒。タイムロスしてしまう。全体に容易なコース設定となったため、わずかなミスが結果に大きく影響することとなった。
その中で勝ったのは#15水上泰佑、初優勝となった。2位には#1内山裕太郎が入る。タイム差はわずか8秒。3位には、#2大田真成が入った。
IA class result
1位 |
#15 |
水上泰佑 |
ダートバイクZIM & 24service |
2位 |
#1 |
内山裕太郎 |
Team WR with YAMAHA |
3位 |
#2 |
太田真成 |
Team RABIT with ACERBIS.com |
4位 |
#12 |
池田智泰 |
うず潮レーシング福山 |
5位 |
#20 |
和泉 拓 |
ストレンジモーターサイクル |
6位 |
#3 |
近藤有介 |
Team REAL EQUIP |