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主催:MFJ 、株式会社モビリティランド ツインリンクもてぎ、ARTA 
後援:株式会社三栄書房
運営:親子バイク祭り実行委員会
協力:株式会社日本ライフ社、有限会社デルタエンタープライズ、NPO青木ノブアツ2輪促進委員会、リバークレイン、moto kids

   

1日を通して家族とともにサーキットとバイクを楽しむ

▼レースリザルトはこちら

 

 レースやバイクの楽しさを多くの子供たちに知ってもらいたいと、MFJと開催施設、三栄書房が協力して開催している”MFJ親子バイク祭り”。このイベントはポケバイやミニバイクのレース、プロライダーからのレースアドバイス、試乗会、パーツやウエアメーカー、飲食店のブース出展など、キッズから大人まで、まさに家族で楽しめるバイクのお祭りだ。
第2回目となる今回は、レースをメインに「モテギJr.2&4レース」としてカートと併催。二輪は青木宣篤選手をアドバイザーに、SP12、HRCトロフィー、KIDS-STの3クラスを設定し、計16人のライダーがエントリーした。どの選手もアグレッシブな走りでゴールを目指したが、混走となったSP12&HRCトロフィークラスは、予選から圧倒的な速さをみせていた#17吉田 翼選手(SP12)が優勝。KIDS-STクラスでは2位と0.1秒の差で#18坂上海斗選手が勝利した。ゴール後は悔しそうな顔、満足した顔など、さまざまな表情だったが、ライダーはもちろん、応援する家族も笑顔が多く、レースを思い切り楽しんだ様子だった。

 またこの日、インターナショナルコースでは全日本の2&4レースが開催されていた。そのレースをライブで観てもらいたいと、ピットウォークとJ-GP3クラスの決勝時間に合わせ、選手は家族と一緒にバスで移動。ピットウォークではレースマシンを間近で見たり、少し照れながらもお目当てのライダーにサインをもらったり、一緒に写真撮影をしたりと、思い思いの時間を過ごしていた。その後に行なわれたJ-GP3のレースでは、各々好みの席で熱いバトルを食い入るように観戦。そこには全日本選手への尊敬とともに「自分もいつかあそこで…」とロードレースの世界を目指したいという思いも垣間見られた。

 家族や、互いを刺激して高め合うライバルたちとともにレース参戦や観戦、プロライダーたちと触れ合うといった体験をしていくことで、ポケバイからミニバイク、ロードレースへとステップアップしいくキッカケの一つとなってもらえればと、今後もこのMFJ親子バイク祭りは継続的に開催していく。次回は12月に行う予定だ。


青木宣篤選手から、レースでの注意事項などの説明を受ける参加者たち
親子そろって全日本レース観戦
ピットウォークでは、あこがれの選手にサインをもらったり、一緒に写真撮影をしてもらうなど楽しいひと時を過ごした
ブースを出展していたブリヂストンの計らいで、選手にはブリヂストン特製のお昼ご飯が用意された
インターネット動画共有サービス・USTREAMのインタビューを受ける選手。インタビュアーは全日本で活躍している手島雄介選手