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GCクラス優勝 池田選手 |
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GCクラス表彰 |
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OVER50クラス優勝 喜岡修選手 |
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レディースクラス優勝 海藤ちあき選手 |
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地区対抗優勝 中部Aチーム(長嶋克哉選手、坪内勇人選手、阿部真志選手) |
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2018 第31回 MFJトライアルグランドチャンピオン大会
国内ライセンスライダーの日本一決定戦は、15歳の池田選手が優勝!!
開催日 2018年11月11日(日)
会場 香川県・かりんの丘公園トライアルランド
2018年MFJトライアルグランドチャンピオン大会を11月11日(日)、香川県・かりんの丘公園トライアルランドにて開催した。このグランドチャンピオン大会は国内A級と、各地方選手権でポイントを獲得した国内B級・ジュニアライセンスを持つライダーが出場でき、上位10位以内に入ると翌年国際B級に昇格できる権利が与えられる。今年も各地方選手権のチャンピオンなど、全国から64名のライダーが参戦した。
8セクション×3ラップで開催したグランドチャンピオンクラスは人工セクションが多いなか、関東トライアル選手権NAのチャンピオンでトライアルを始めて4年目の♯54/小原諄也選手(21歳)と、中国トライアル選手権NBのチャンピオンで今年から本格的にトライアルをスタートさせた♯25/池田 力(りき)選手(15歳)が共に減点5点で1ラップ目を通過。2人とも常に安定したライディングで果敢にセクションを攻めていくが、2ラップ目に入ると池田選手がオールクリーン。一方、小原選手は減点5点で差が開く。池田選手は3ラップ目もオールクリーンを出し、2018年のグランドチャンピオン大会を制した。
またこの大会では承認クラスとしてオーバー50クラス、レディースクラス、IBライセンスのライダーが組むチーム対抗も行い、オーバー50は♯1/喜岡 修選手、レディースクラスは♯1/海藤ちあき選手、地区対抗は中部Aチーム(長嶋克哉選手、坪内勇人選手、阿部真志選手)が優勝した。
●グランドチャンピオンクラス
・優勝 ♯25/池田 力選手
「中学1年生の時にトライアルをやってみたのですが楽しくなくて一度やめました。だけど兄(全日本出場中の池田 蓮選手)の姿をみて、今年からまたトライアルを始めました。今日は1ラップ目、第4セクションで減点5点になったのが悔しいですが、走りがいがありました。来年はIBで表彰台に上がることを目指したいです」
・2位 ♯54/小原諄也選手
「祖父の影響で自転車トライアルを始めて、オートバイに転向して今年で4年目です。今回のような人工セクションは乗り慣れていないので反省点はありますが、それでも満足できるライディングができたと思います。来年はIBに昇格して、全日本も出られるラウンドは参戦したいと思います」
・3位 ♯26/小沼孝希選手
「トライアルは長いこと楽しんでいるのですが選手権に出始めたのは昨年からです。今年、関東選手権に全戦出場しチャンピオン(NB)を取ったので、チャレンジしたいとグラチャンに出場しました。第5セクションは難しかったですが今回のようなセクションは得意なので楽しくトライできました。来年はIBに昇格し、デビュー戦では優勝目指します」
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2018MFJトライアルグランドチャンピオン大会リザルト掲載(MFJ四国)
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