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見事第3位を獲得!! |
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写真左から 小川友幸選手、藤波貴久選手、黒山健一選手 |
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9月24日(日)にスペイン Baionaで開催されていた、2017FIMトライアル国別対抗世界選手権「トライアル・デ・ナシオン(TRIAL DES NATIONS)」で、日本チームが大接戦の末、3位表彰台を獲得しました!!
藤波貴久選手、小川友幸選手、黒山健一選手 おめでとうございます!
大会リザルト
1位 スペイン
2位 イギリス
3位 日本
日本チームを応援して頂いた皆様、応援ありがとうございました!!
■日本代表チームのコメント
藤波貴久選手:
2位以上を獲ると全力で臨みましたが、僕も含めて調子がよくなく、失敗も多かったので、とにかく残念で悔しいです。世界選手権に参戦している自分がもっと引っ張っていかないといけないのに、それができていなかったのがすごくくやしいですし、なさけないです。トライアル世界選手権の後半戦からマシンの調子があまりよくなく、セッティングを変えてみましたが、調子の悪さを引きずってしまった感じです。ただ、世界3位と表彰台に上がることができてよかったなと思います。応援してくれたファンのみなさん、チームやサポートしてくれたスポンサーのみなさん、ありがとうございました。
小川友幸選手:
世界2位獲得の可能性は十分にあったので、悔しい結果になってしまいました。藤波選手のセカンドマシンを使用しましたが、そのマシンの特性などに慣れるまでに時間がかかり、マシンのポテンシャルを引き出すことができませんでした。また、1ラップ目に2ラップ目を走れないのではないかと思うほどのマシントラブルが出てしまいました。メカニックがパーツを交換してくれたおかげで2ラップ目をトライすることができ、2ラップ目では納得のいくライディングができたセクションもありますが、停止を取られてしまうなど、残念な結果になってしまった場面も。この悔しさは、来年再びデ・ナシオンに日本チームが出場し、代表ライダーに選出してもらったら、そこでぶつけたいと思います。デ・ナシオンは多くの人の協力があって、ホンダ、モンテッサ、SHOEI、JiTSiEなどのスポンサー、多くのファンの人の支えのおかげで出場できます。とても感謝しています。ありがとうございました。
黒山健一選手:
昨年は2位で今年は3位と順位を落としてしまいましたが、デ・ナシオンで日本代表チームは世界と戦える実力があるということを示せたと思います。ただ、2位のイギリス代表とは3点差だっただけに、悔しさが大きいです。そして昨年もそうですがイギリス・フランス・イタリアとは余裕のないシビアな戦いとなり、世界2位を獲得するのは決して簡単なものではないと改めて実感しました。僕は日本からマシンを輸送したのですが、スペインの気候に合っていたのかベストな状態で臨むことができました。しかし、海側のセクションは下見のときに考えていたとおり、マシンの特性上不得意な設定で、なかなか思うようにトライすることができなかったのが残念です。日曜日&時差があるなか、SNSなどから応援してくれたファンのみなさんにとても感謝しています。
小谷 監督:
このデ・ナシオンのために募金をしてくれたファンの方も多く、スポンサーはじめ、デ・ナシオンはみなさんの支えがあってからこそ参加できています。応援ありがとうございました。きっと昨年の結果から、2位という結果を求められていたと思います。そのなかでの世界3位という結果ですが、ハードなセクション、大きなプレッシャーのなか3人のライダーは全力、ベストをつくしてくれました。彼らに拍手を送ってあげていただきたいです。
☆ご協賛企業☆
株式会社アライヘルメット
Airpeak(ビルマテル株式会社)
株式会社SHOEI
本田技研工業株式会社
株式会社ホンダ・レーシング
ヤマハ発動機株式会社
▼ゴール後の3選手のコメントをツイッターにてレポートしています。(動画)
MFJ全日本トライアル公式ツイッター
https://twitter.com/MFJ_TRIAL
▼公式リザルト等は TRILGP.COM をご覧ください。
http://www.trialgp-noticeboard.com/index.php/trial-des-nations
【プレスリリース】2017 FIM TRIAL DES NATIONS 日本代表チーム第3位獲得!
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