2mMAX測定の実演講習 サイレンサーの印はゼッケンを記入 34名のオフィシャルが受講 コースアウトから再コースインの注意点を説明 午後からは座学

2017年3月4日(土)、宮城県スポーツランドSUGOを会場に、初めてとなる「2017モトクロス運営統一セミナー」がMFJ主催で開催されました。

このセミナーは、昨年モトクロス競技会において発生した重大事故、暴力行為、フラッグ規則の意識低下などの様々な問題を改善に導く為、エントラントの意識改革の啓蒙だけでなく、モトクロス委員会・主催者・競技運営オフィシャルが一丸となり、競技運営の統一化の精度を高めることを目的に勉強会として開催されました。

初めての試みとなる今年は、北海道・東北・関東・近畿地区のモトクロスオフィシャル34名が参加し、午前中は、2mMAX音量測定の統一解釈とコースアウトした後の再コースインに関する注意事項をモトクロスコースで行い、午後からは、国内競技規則書・競技運営マニュアルを用いて座学講習が行われました。