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MFJロードレース委員会は2月10〜11日にロードレースセミナーを開催し、2005年ロードレース規則の一部について、規則の変更・解釈の統一を決定しました。これらの変更は直ちに発効します。ここに記載した項目以外の決定事項は、3月1日発行のライディングを参照してください。
1.ゼッケンナンバー(数字の字体)に関する変更
05規則)数字の字体は、Futura Heavyに限定される。 新決定)数字の字体については、「futura heavyを基準とするゴシック体」とする。数字の「1」のカギ部分についても認めることとする。ただし影付き数字(文字)は認めない。
05規則)両サイドのナンバープレート寸法は、ゼッケンナンバー数字の周囲に、余白25o以上のスペースを設けなければならない。
新決定)サイドゼッケンプレートのサイズは、2桁数字までは「横240mm×縦170mm以上」を基本寸法とする。
2.ゼッケンナンバー(数字の字体)に関する運用
・字体と文字サイズの遵守は徹底する。明確に判読可狽ナある(読める)ことを重視し、車検で指導する。
・サイドゼッケン位置については「シートカウル」に統一する。
3.タイヤ規制関連
1)ST600クラスのタイヤ(公認制度)
2005年度よりタイヤ公認制度に移行しました。2005年の公認タイヤはリストを参照してください。
2)ST600、JSB1000タイヤの定義
「ドライタイヤの定義」をマーキングタイヤの定義に変更し、詳細を加えて明確化しました。
3)マーキングされたタイヤの不具合が生じた場合
ST600、JSB1000クラスにおいては、大会期間中のタイヤ破損および剥離などが発生した場合も、特別に救済を行わない。決勝レース時のタイヤパンクについては、条件付でタイヤ交換を許可することがある。
詳細はこちら。
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