ロードレース委員会は、10月26〜27日に、本年度第2回の委員会を開催しました。
以下は部会の決議事項であり、11月29日に開催される中央スポーツ委員会にて正式決定されます。詳細はMFJライディングでご確認ください。
【10月26日開催 ロードレース作業部会報告】
[1]全日本選手権ST600クラスのタイヤ規制
1)公認瑞ソするタイヤのスペック(仕様)は、各社フロントおよびリヤ、それぞれ3スペックを上限とする。
[2]全日本ロードレース選手権の卵I時間変更。
ST600、GP125、GP250の卵I時間は最低35分(卵I1回目:最低20分、卵I2回目:最低15分)
JSB1000の卵I時間は最低40分(卵I1回目:最低20分、卵I2回目:最低20分)
エントリー時点で、卵I落ちが無いクラスについては、卵I回数を1回にすることができる。
[3]全日本ロードレース、ST600クラス、JSB1000クラスのタイヤ判定基準
違反が発見されたときの罰則規定、ウエット宣言時のコントロール方法など、詳細な規定を定めた。
【10月27日開催 ロードレース委員会】
[1]2005年度主要競技会日程
世界選手権:7月31日世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久、9月18日世界選手権モトGP
全日本選手権:4月3日MINE、4月17日鈴鹿2&4、5月15日筑波、5月29日オートポリス、8月28日SUGO、9月25日鈴鹿、10月16日TI、10月30日もてぎ
[2]ST600耐久レース
ロードレース国内ライセンス所持者を中心に、地方選手権(スプリントレース)と耐久選手権を組み合わせたST600クラス
の選手権が編成され、来年度より開催される。
耐久時間は、概ね2時間の耐久レース選手権が企画される。距離、時間は主催者によって設定されるが、最低1回の燃料補
給は義務付けられ、タイヤは1セットのみ使用できる。現行のST600の仕様のまま参加できる。
2005年度ST600耐久選手権(嵐・
鈴鹿4時間耐久レース:7月30日
東日本シリーズ:3月20日もてぎ、5月1日SUGO、9月3日富士、11月12日筑波、12月11日もてぎ
ウエスト:6月12日鈴鹿、8月28日セントラル、12月4日鈴鹿、TI日程未調整
サウス:オートポリス、MINE日程未調整
[3]2005年国内競技規則について
1)シグナルフラッグの定義
レッドストライプ付きの黄旗:雨以外の理由で、コース楓ハが滑りやすい状態(オイルもれの可柏ォがある
場合や、コース上に落下物がある場合も含む)
レッドクロス旗:提示されている付近で、雨が降り始めたことを示すもの。各ポストにて提示される。
ホワイトクロス旗:セーフティカー介入によるレースの非競技化
以上
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