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2004年11月16日
新潟県中越地震のボランティアに参加しました【MFJ会員の報告】
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今回の参加メンバー4名
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段差も我々なら通過できます


報告者:災害ボランティアバイクネットワーク埼玉
バイク救助隊 隊長 神谷 忠

新潟県中越地震の被災者を支援すべく、災害ボランティアバイクネットワーク埼玉バイク救助隊の出動を決定。4名のMFJ会員が参加しました。
隊長  神谷 忠   ホンダ SL230
副隊長 小坂 政弘  モンテッサ
隊員  生田目 俊之 ホンダ TL125
隊員  佐々木 朋浩 ホンダ TL125
参加隊員はトライアル国際B級の腕を持つメンバーで、現地では充分にそのテクニックを駆使してくれました。
ボランティア活動として以下の心高ヲで活動しました。
・全て自己責任にて行動する。
・宿泊、食事は全て自給自足とし被災地に迷惑をかけない。
・災害対策本部の指揮下に入り勝手な行動は取らない。
・危険な行動は避ける。
・ごみは持帰る。
現地到着後の調べでは、市街地では道路崩落、寸断、段差、マンホールの隆起、倒壊家屋、転倒電柱、至る所が通行止めでした。

【活動内容】
主に、以下のようなことを引き受けて活動しました。
・故障したバイクの修理。
・医薬品、日用品、本部通達案内などの搬送、配達、連絡。
・ニーズ調査として、避難所などの状況、人数、必要品、不足品、外国人の有無、言語、困っていること、人手の状況、などを緊急度のランクを付け調査。
・移動行程での交通状況、道路状況の調査。
・帰還したら上記内容を出来るだけ詳細に報告。通行不伯ツ所を地図に記入し次回出動につなげるようにしました。
山間部への救援物資の搬送は道路陥没、落石、倒木などにより迂回、迂回で地図に無い道を探しながらの行程となった。行くところ皆さんが大歓迎してくれたのがうれしかった。
・避難所での被災者に対する心のケアーや介護も必要と思い、対話は丁寧に、不満、苦情も聞く。
・警察通達があり避難指示家屋が留守である為、窃盗、侵入犯など不信人物の発見に気を配る。
・近くのごみ集積所にてごみの分別作業を手伝う。

生田目隊員は数日間にわたり、ボランティア指令本部でバイクボランティアを指揮し、仕事を配分する役を引き受けていた。
ボランティア指令本部で指揮を取り、活動内容を効率よく指導、指示出来るリーダーは今後最も重要と思われます。

以上
 




 
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