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2011年 全日本モトクロス選手権シリーズ第2戦近畿大会レースレポート
   
 

 2011年東日本大震災の為、日程変更を行いシーズン2戦目となった近畿大会、前日土曜日は激しい雨に見舞われ決勝当日が心配されたが決勝当日は、9800人のファンが訪れ白熱したレースが展開された。

 

ヒート1
(#13)福留善秀の活躍で、盛り上がったヒート1、福留の復活となるか!
プライベーターとなった(#13)福留善秀が好スタートを決めレースがはじまる。練習走行でも快調な走りを見せていた福留がスタートから飛び出し後方を引き離しにかかろうとする。その後方には(6)増田一将、(#982)成田亮、(#1)熱田孝高らが続く。逃げる福留を追う成田がペースを上げレース中盤、ようやく成田は福留に追いつく。二人の抜きつ抜かれつの激しいバトルは3周に渡り繰り広げられるが、ペースが落ちてきた福留は、成田に交わされ、変わりに成田がトップに立つ。成田とのバトルでペースが落ちてきた福留を、今度は(#1)熱田が交わす。2番手に上がった熱田はトップを走る(#982)成田追うが時すでに遅し、結局この順位のままチェッカーとなる。優勝は成田、2位に熱田、3位には久々の表彰台となる福留が入った。
 


追い上げに手こずった熱田だが、調子は上々だ。。
 
福留を追い回しやや疲れの見えていた成田だが安定した走りでヒート1優勝を飾った。
 
この大会久々の活躍で注目を集めた福留。プライベーターながら表彰台に上がった。


 ヒート2

ヒート1とはかわり降り始めた雨の中行われたヒート2、(#44)小島庸平、(#1)熱田孝高らスズキのライダーが好スタートを決めサバイバルレースが始まる。雨の降りしきる中、同じチーム員同士でしばらくバトルが繰り広げられるがレース中盤、熱田がトップに立ち2番手に(#44)小島、3番手に(#7)平田優の順位で単独走行が続いていく。結局この順位のままチェッカーとなり優勝は熱田、2番手には小島3位には我慢強い走りを見せた平田が入った。


危なげない走りで優勝を飾った熱田。第2戦は成田と優勝を分けあった。


今大会調子を上げてきた小島だったが、熱田に一歩及ばなかった。
 

久々の 表彰台となった平田優、第3戦以降が楽しみだ。


熱田はこの日、2位と1位で嬉しい総合優勝を手にした。

 

 

   
 

ヒート1
このクラス2年目となった(#52)山本鯨はトップに立ち初優勝を狙うのだがミスを犯し自滅してしまい、三原以外の(#166)星野優位と(#86)小方誠の活躍が見れたヒート1
スタートを決めトップに立った(#52)山本鯨は、快調に飛ばしていくが、2周目にミスを犯しポジションを落としてしまう。代わりにトップにたったのが(#48)富田俊樹。トップに立ち飛ばしていく富田だが、後方に付けていた(#37)三原拓也、(#43)稲垣佳樹、(#555)加藤吏一らが責め立ててくる。富田はすぐさまこの3台にも交わされポジションを落としていく。代わりにトップに立った三原は、安定した走りでトップをキープしレースが進んでいく。レース終盤、後方から調子の良い(#166)星野優位と(#86)小方誠が2番手までポジションを上げこのままチェッカーとなる。優勝は三原、2位には星野。3位には小方が入った。


ヒート2
ヒート1同様(#52)山本鯨のホールショットで始まったヒート2、序盤からトップ4台で激しい戦いが見れたレースとなった。トップに立った山本だが、すぐさま(#37)三原拓也と(#555)加藤吏一に交わされ4位までポジションを落としてしまう。レース中盤、3位を走っていた(#555)加藤吏一が2番手に浮上し三原とのバトルが始まるが、その後方では山本と(#166)星野のバトルが繰り広げられる。トップ争いと、3位争いが繰り広げられる中、調子の良い(#166)星野が2番手に浮上!逃げる三原を追い立てる。レース終盤、星野は三原に追いつきチャージをかけるのだが、惜しいところでチェッカーとなる。危なげない走りを見せた三原は、このヒート2でも優勝を飾り2番手にはヒート1同様(#166)星野、3番手には(#555)加藤吏一が入った。



昨年から急成長を果たした三原は、今シーズンも絶好調!第1戦から4連勝を飾る。


この日ヒート1、ヒート2共に活躍を見せた星野優位。両ヒートとも三原に続き2位となる。

 


クラスを変え久々の活躍を見せた小方誠。調子を上げてきた小方は、今シーズンこのクラスの目玉となりそうだ。
 


ヒート2、激しいコース状況の中しぶとい走りで3位の表彰台をゲットした加藤吏一。今シーズン表彰台の常連となりそうだ。


この日パーフェクトウインを飾った三原拓也。安定した走りでチャンピオンを狙う。


 

   
 

IB2、IBオープンの優勝でパーフェクトウィンを飾った(#1)村上洸太の活躍が目立った第2戦
得意のスタートを決めた(#1)村上洸太は、トップのまま快走を続け、2番手とジリジリ差を付けていく。2番手には(#63)林憂人、3番手に(#84)近藤涼太、4番手に(#8)土橋優の順でレースが進んでいくが5周目、2番手を走っていた(#63)林憂人が転倒しポジションを落としてしまう。変わりに2番手に上がったのが(#84)近藤涼太。調子の良い近藤は、激しい追い上げを見せるが、逃げ切り体制を築いていた村上には及ばず結局2位でゴール。優勝は逃げ切った村上が入り、3番手には後方から追い上げてきた(#12)吉村仁平が入った。

 

IBオープン、このクラスも(#1)村上洸太が好スタートを決め、(#2)道脇右京、(#84)近藤涼太、(#99)吉田優弥の順でレースが始まる。4周目、3番手を走る(#84)近藤が2番手を走る(#2)道脇を交わしトップへ浮上、2番手に上がった近藤だが、トップの村上との差は縮まらず、しばらく単独走行が続く。レース終盤、このままの順位で終わると思われたが、(#3)上佐祥敬が激しい追い上げを見せ、3番手を走っていた近藤をパスし、今度は(#2)道脇に襲いかかる。道脇も必死に2位のポジションをキープ!結局このままの順位でチェッカーとなり逃げ切った村上がパーフェクトウィンを飾った。2番手には道脇が入り、3番手には上佐が入った。

 

得意のスタートを決め、危なげない走りでパーフェクトウィンを飾った村上洸太!今シーズン2度の優勝となりチャンピオンを狙う。

IBオープンで上佐に追い上げれたものの何とか逃げ切り2位で表彰台に上がった道脇、IBオープンでも表彰台に上がった。


第1戦から絶好調の近藤は、スタートも好位置につけ2位の表彰台をゲット!3戦以降の活躍が期待される。


スタートのミスで後方から激しい追い上げを見せ表彰台に上がった吉村。今後の課題はスタートとなりそうだ。

IBオープンで猛烈な追い上げを見せ表彰台をゲットした上佐、3戦以降が楽しみだ。

この日パーフェクトウィンを飾った村上洸太。久々の優勝となった。

   
 
   
 

(#5)山本泉がホールショットを決め(#1)益春菜、(#2)安原さや、(#3)邵洋子の順でレースが始まる。トップに立った(#5)山本は逃げようと必死にペースを上げるが、(#1)益が山本に食い下がる。4周目、激しいバトルの末(#1)益が山本を交わしトップに立つ。一方その後方では、(#2)安原、(#3)邵による3番手争いが繰り広げられていた。レース中盤、トップを走っていた益だが、邵に競り勝ち追い上げてきた安原に交わされてしまい再びトップ争いが繰り広げられる。安原に交わされ2番手に下がった益だが、トップを走る安原をピタリとマーク。レース終盤、今度は益が疲れてきた安原を交わしトップに立つ。結局この順位ままチェッカーとなり益が優勝、2番手には安原、3番手に邵が入った。この優勝で益は第1戦に続き連続優勝を飾った。

山本と激しいデットヒートを行いトップにたった益は、この日も安定した走りを見せていた。



怪我に苦しみながら激しい走りを見せてくれた安原。第3戦からが楽しみだ。

 
 
益、安原と激しい戦いの末3位となった邵洋子。まだまだ自分の走りに納得してない感じだ。
 

激しいレースが展開されたこのクラス、地元のコースで表彰台に上がれた安原は、怪我の苦しみをかみしめ気力で表彰台に上がった。
   
 

決勝当日、昨日までのコース状況とは違い最高のコンディションの中行われたチャイルドクラス。多くの観客が見守る中、5分プラス2周のレースが行われた。

 
2番手スタートからトップに躍り出て、そのまま優勝を飾った花村昴哉。

   



 
   





 

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