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写真&レポート
MOTO1 Rd.4 Fukushima 6/26 sun EBISU circuit
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Photo:N.Shinohara
6月26日MOTO1 ALL STARS Round4 Fukushimaが、EBISU circuitで開催された。梅雨に入ったばかりの東北、この日は雨の一日となった。
 


雨のレースは、#192佐合選手の勝利。
 
「これは何のレースですか?エンデユーロレースですか?」と、となりで観戦している方に尋ねて聞いたがお客様がいたそうだ。激しい雨と、それで生まれたコース上の川や池、またダートは荒れ、その土がターマックに広がっていた。まさに高速エンデユーロのような状況となっていた。
 そのなかでトップに立ったのはPole Positionからスタートの#192佐合(CRF450R / AKB Racing & SAAI Racimg)。それを追うのは#1Yassy松本康(SM450RR / Agip Husqvarna RACIING WORLD with CPsports)、3番手は#5三苫(YZ450F /C.G.PHANTOM モトぼっちRR wirth OPB)、そして#4金児リュータ(SM450RR / チームレアルエキップ Husqvarna)、#101佐々木(YZ450F / DIABLO WADATAKU)が一つの塊となって続く。
 ラップを重ねるごとに#192佐合と#1Yasssyの2人が後続を引き離していく。今回もこの2人の戦いとなった。雨は多少弱まったものの今度は深いガスがコースを覆い視界は最悪。100m先は何も見えない。
 雨とは思えない切れた走りで#192佐合が前に出ると、13秒台のベストラップを更新しながら追いかける1Yassy。まさに死闘となった。
 が、その追いかける#1Yassyが1コーナー侵入でオーバーラン。素早いリカバリーでコースに戻る。が、ここで勝負はついた。#1Yassyはなんとか2位をキープしたものの#192佐合の姿は見えないほど遠く離れていた。
 その後も#192佐合は豪快なライディングでトップを快走し、チェッカー。今期2勝目を上げた。強い。

 2位は#1Yassyこと#1松本選手、3位は猛追する#4リュータ選手を振り切った#5三苫選手が入った。#5三苫選手は入賞の常連だが、proクラスでの表彰台は初。おめでとうございます!

moto1 pro class
1位
#192
佐合 潔
Honda CRF450R
AKB racing & SAAI racing
2位
#1
Yassy 松本 康
HusqvarnaSM450RR
Agip Husqvarna RACINGWORRLD with CPsports
3位
#5
三苫 進
Yamaha YZ450F
C.G. PHNTOM モトぼっちRR with OPB
4位
#4
リュータ 金児
HusqvarnaSM450RR
チームレアルエキップ Husqvarna
5位
#101
佐々木 貴志
Yamaha YZ450F
DIABLO with WADATAKU
6位
#9
金児 伸二
HusqvarnaSMR449
モトスポーツK’s

悪条件のなか強さを見せ今期2勝目を上げた勝利をあげた#192佐合潔選手+CRF450R(AKB Racing & Saai Racing)。
13秒台を連発し#192佐合選手を追い上げるも、2位となった#1Yassy松本康選手+SM450RR(Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports)。

3位は#5三苫進選手+YZ450F(C.G. PHNTOM モトぼっちRR with OPB)。

「スーパーモタードとMOTO1をもっと盛り上げていきたいと思っています。これからもいいレースをしますので、ぜひ見に来てください。応援ありがとうございました!」と勝利のコメント。#192佐合選手

2位に入った#1Yassy松本選手。

3位の#5三苫進選手。他クラスでは何度も表彰台に立った三苫選手だが、moto1proクラスでは初めての表彰台。おめでとうございます!

4位には#4リュータ金児選手(SM450RR / チームレアルエキップ Husqvarna)が入った。

チェッカーを受け、腕を突き上げその勝利を喜ぶ#192佐合選手。佐合選手のこういうシーンは見たことがない、それほどにうれしい勝利。Racing)。

2勝目を上げたAKB racingのみなさんと佐合選手。おめでとうございます。
 



激しく順位が入れ替わるなか、#51五十住が初勝利。
 荒れた天候のためコース状況は非常にタフとなった。そのためか激しく順位の変わるレースが展開。トップ集団は毎ラップ、どこかで順位が変わった。
 レース中盤、それまでトップを走る#11大場(YZ250F / MAG & TOWNS)を#51五十住(CRF250R / C.G.PHANTOM)がかわしトップにたつ。荒れた天候のなか#51五十住はそのまま逃げ切り、チェッカー。All Stars初勝利を上げた。2位には、下位からごぼう抜きで追い上げた#2ケンタロー大西選手(RM-Z250 / SRF SPORT 98%RACING)が入った。3位は仙台からエントリーの#11大場選手となった。

moto2 class
1位
#51
五十住洋佑
Honda CRF250R
C.G.PHANTOM
2位
#2
ケンタロー大西
Suzuki RM-Z250
SRF SPORT 98%RACING
3位
#11
大場和樹
Yamaha YZ250F
MAG & TOWNS
4位
#77
金子和之
Honda CRF250R
MS五郎RACING
5位
#5
久保晶
Yamaha YZ250F
スレイプニイル レーシングチーム
6位
#100
中村竜規
Honda CRF250R
C.G.PHANTOM
 

強い雨のなかスタート。トップグループは毎ラップ、順位が入れ替わる激しい戦いとなった。ホールショットは#11大場和樹選手+YZ250F(MAG & TOWNS)
激しいバトルを制したのは#51五十住洋佑選手+CRF250R(C.G.PHANTOM)。

#2ケンタロー大西選手+RM-Z250(SRF SPORT & 98%Racing)。中番手から、ごぼう抜きを見せ2位に入った。
3位は#11大場和樹選手+YZ250F((MAG & TOWNS))。

All Starsでの初勝利をあげた#51五十住洋佑選手。おめでとうございます。
2位の#2ケンタロー大西選手

3位#11大場和樹選手。
 



#4天野選手初勝利。
 ホールショットを決めたのは、今話題の#300高山(CRF300/ Team Club Motoroman )、それを追うのは#4天野 (TC449 / Amanoya Husqvrna Racing with Moto West オメガ)。オープニングラップ、裏ストレートの入り口にできた池のような水たまりで#300高山が一瞬躊躇。その隙に#4天野がトップを奪う。
 逃げる#4天野、追う#300 高山。その#300高山が1コーナー侵入でハイサイド。大きくはねとばされたが身体にダメージはなくレースに戻るも順位は大きく落とす。
 その後#4天野は一度もトップを脅かされること無くラップを重ねる。そしてチェッカー。All Stars初勝利を上げた。#4天野選手はまだ18歳。今後が大きく期待される。
 2位に入ったのは#3川崎隆大選手。その2位の川崎をプッシュしつづけた#35金児敏之が3位に入った。金児選手はまだ怪我が完治していない我慢のレースだったが表彰台を得た。
 この排気量無制限のmoto1 open クラスは、新人の活躍するステージとなってきた。また毎ラウンド勝者が違うという戦国時代のようなクラスで観ていても非常に面白い。

moto1 open class
1位
#4
天野拳
Husqvarna TC449
Amanoya Husqvrna Racing with Moto West オメガ
2位
#3
川崎隆大
Yamaha YZ450F
MS五郎RACING
3位
#35
金児敏之
Kawasaki KX450F
K’s Toshi with アクト
4位
#15
河野崇史
Honda CRF450R
B&C MAHLE TKDracepack
5位
#2
深江俊文
KTM450SMR
KTMうず潮レーシング福山
6位
#34
吉田雄一
Honda CRF450R
TEAM テクニクス ナイトロン
 

ホールショットは#300高山選手+CRF300(Team Club Motoroman)。今回もタイムアタックでは一番時計。これで3連続。

レースに勝ったのは#4天野選手 + TC449(Amanoya Husqvrna Racing with Moto West オメガ)。 トップにたつと徐々に後続を引き離し、そのままチェッカー。

2位に入ったのは#3川崎隆大選手 + YZ450F(MS五郎RACING)。

3位は#35金児敏之選手+KX450F(K’s Toshi with アクト)。2位の川崎をプッシュしつづけた。

All Stars初勝利#4天野拳選手。おめでとうございます。

2位は#3川崎隆大選手。今年はなかなか結果が出ていなかったがこれで本来の実力を出せる?

3位#35金児敏之選手。