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2010年 全日本モトクロス選手権シリーズ第6戦北海道大会レースレポート
 

 
全日本モトクロス選手権シリーズ第6戦北海道大会は、好天に恵まれ8700人の観客が見守る中、
激しいレースが展開された。

 

ヒート1

 (#1)成田亮のホールショットで始まったヒート1、すぐに(#7)福留善秀がトップに立ち、レースを引っ張る。4周目、逃げようとする(#7)福留を後方にいた(#1)成田がパスしトップに立つ。一方、3番手を走っていた(#4)熱田孝高だが、転倒を犯しポジションを落としてしまう。変わりに上がってきたのが、(#2)増田一将と、(#6)田中教世だ。増田と、田中のバトルは2番手を走る福留をも抜き去り、激しいデットヒートを繰り返す。激しいバトルは、結局、田中が競り勝ち、逃げ切った成田が優勝を飾り、2番手には田中、3番手には増田が入った。

ヒート2
(#6)田中教世、(#44)小島庸平、(#1)成田亮らの好スタートでレースが始まる。2周目、2番手を走っていた小島だが、コーナー立ち上がりのバンクに接触しポジションを落としてしまう。トップの(#6)田中教世は、逃げ切る体制を築きにかかるが、その後方から成田が激しい追い上げを見せる。しかし田中のペースは衰えず、疲れてきた成田は、3番手を走る、(#2)増田一将と、(#4)熱田孝高に抜かれてしまう。激しいデットヒートを繰り返す増田と熱田だが、レース後半、熱田が、増田をパスし、2番手に上がる。結局この順位でレースが終了し、田中が第4戦に続き優勝を飾った。2番手には、熱田、3番手には増田が入った。


両ヒートともスタートが良かった成田だが、ヒート2では逃げる田中を追うが、体力を消耗し結果的に益田と、熱田に交わされてしまった。

 



第4戦の中国大会でも優勝を果たしたベテラン田中は、ここ北海道でも絶好調。ここ最近チャンピオンの成田を苦しめる存在だ。

 


今シーズン初の表彰台となった益田は、この北海道から追い上げる。両ヒートとも、3位の表彰台をゲットする。

調子の良かった熱田だが、ヒート1では2度の転倒を犯してしまう。ヒート2では、益田に競り勝ち、2位の表彰台をゲットした。



ヒート1は、逃げ切った成田だが、ヒート2では惜しくも表彰台を逃してしまった。
 
   
   
   
 

ヒート1
(#42)井上眞一と、(#935)小島太久摩が好スタートを決めレースが始まる。4周目、トップを走る井上を、小島がパスしトップに躍り出る。2番手に落ちた井上は、(#41)深谷広一にも抜かれ、3番手までポジションを落とす。トップに立った小島は、4番手を走る(#1)勝谷
武史が迫ってくるのを知り、ペースを上げていく。一方勝谷は、前を走る井上と、深谷を抜くのにてこずり、小島との差がなかなか縮まらない。レース後半、2番手までポジションを上げた勝谷は小島に迫っていく。小島も勝谷から逃げようと必死な走りを見せる。結局、勝谷の追い上げもあと一歩及ばず、小島が自力で優勝を飾った。2番手には勝谷が入り、3番手には深谷が入った。

ヒート2
ヒート1同様(#935)小島太久摩がホールショットを決めレースがスタート。2番手には(#54)黒澤良太がつけ、(#42)井上眞一、(#43)島崎大輔、(#41)深谷広一と続く。チャンピオンの勝谷は、スタート直後の1コーナー手前で小島と接触。転倒し大きく出遅れてしまう。トップを走る小島は、快調にペースを上げ後続の引き離しにかかっていく。レース中盤、3番手を走っていた島崎が、黒澤をパスし2番手に上がる。中盤まで2番手を走っていた黒澤だが終盤、深谷、勝谷、(#411)中村友則にも抜かれポジションを落としていく。後方から追い上げてきた勝谷が、4番手までポジションを上げ、3番手には、深谷、2番手に島崎の順でレースが終了。優勝は小島が決める形となった。






後半に入り調子を上げてきた小島は、この北海道では絶好調!チャンピオン勝谷を相手に、両ヒートパーフェクトウィンを飾った。

 

決して調子が悪いわけではないが、優勝まであと一歩の深谷。シリーズ後半の活躍に期待したい。

 



ヒート2、好スタートを切った島崎は、激しい走りで2位をゲット。スタートが決まれば、表彰台は増えるだろう。


ヒート1で2位の表彰台をゲットした勝谷だが、ヒート2では、スタートで絡み、最後尾からのスタートとなる。




パーフェクトウィンを飾った小島太久摩。久々の両ヒート優勝に、喜びを見せていた。

 



久々の優勝を手にした小島太久摩。ベテランと若手ライダーの一騎打ちとなったヒート2は、観客を大いにわかしてしてくれた

 
 
   
 

(#59)竹中純也がホールショット決め、(#3)馬場大貴、と続いていく。2周目、2番手を走っていた馬場だが、痛恨のミスを犯しポジションを落としてしまう。変わりに上がってきたのが(#7)白石翔也と(#4)榎田諒助、(#83)安原志だ。単独走行が続く中、中盤、榎田がトップを走る飯田にチャージをかけるが、飯田はジリジリと榎田との差を広げていく。結局安定した走りを見せた飯田が優勝を飾り、2番手には榎田、3番手には後方から追い上げを見せた安原が入った。


(#82)飯田義明が好スタートを決めレースが始まる。2周目(#87)稲垣達樹が飯田を交わしトップに躍り出る。トップに立った稲垣は後続の引き離しにかかろうとするが4周目、後方から追い上げて来た(#3)馬場大貴にプッシュされる。接戦の末、馬場がトップに立ち今度は馬場が引き離しにかかっていく。後半、そのままの順位で単独走行となり、そのままチェッカーとなる。優勝は馬場が飾り、2番手には榎田、3番手には稲垣が入った。

 

IB2とIBオープンの両クラスで素晴らしい走りを見せてくれた竹中純矢。安定した走りは自信がうかがえる。


安定した走りを見せ調子を上げてる榎田。後半戦どんな走りを見せてくれるだろう。
 




ルーキーの安原はIB2で激しい追い上げを見せ3位の表彰台をゲットする。ルーキーながら表彰台の常連となりそうだ。

IBオープンで安定した走りを見せた馬場、チャンピオン獲得に向けシリーズ後半、どんな走りを見せるか注目だ。



シーズン中盤に入り、調子を上げている稲垣達樹。安定感も加わり今後が楽しみだ。
 
 
   
 
   
 

(#4)山本泉がホールショットを決めるが、すぐに(#3)安原さやがトップに立つ。トップに立った安原は、快調に飛ばしていくが山本がピタリとマーク。二人の接戦はしばらく続くが、次第に安原が山本を引き離していく。その後方では、チャンピオンの(#1)益春菜が追い上げてくる。安原との接戦で疲れた山本は、益に抜かれ3番手にポジションを落としてしまう。必死にトップを追う益だが、時すでに遅し、結局この順位でチェッカーとなる。優勝は安原が飾り、2番手に益、3番手にはしぶとい走りを見せた山本が入った。


山本を交わし、スタートから快調に飛ばしていった安原は、後続を寄せ付けない走りで優勝を飾った。



スタートから快調にに飛ばし逃げ切った安原。残り4戦、どんな走りを見せてくれるだろう。

 
 
逃げる安原を追っていたチャンピオンの益だが、安原にスタートから逃げられたしまった感じだ。

スタートから飛び出した山本だが、安原追うが、あと一歩及ばなかった。
   


 

 

 
(#3)矢幅大稀の好スタートでレースが始まるがレース中盤、(#5)金沢陽太が(#3)矢幅交わしトップへ躍り出る。トップに立った(#3)矢幅は、そのまま安定した走りを見せ、トップでチェッカーを受ける。優勝は(#3)矢幅、2番手には(#3)金沢が入り、3番手には(#6)延原由祐が入った。

元気いっぱいの走りを見せてくれたチャイルドクラス。多くのギャラリーの見守る中、熱い走りを見せてくれた。


 
   





 

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