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2010年 全日本モトクロス選手権シリーズ第3戦中国大会レースレポート
 

 
 2010年度、第3戦となった全日本モトクロス選手権シリーズ中国大会。大会当日は、好天に恵まれ11000人の観客が訪れた。

 

ヒート1

 散水の為スタートが遅れ始まったヒート1、まずは(#39) 平田優がホールショットを決め、(#44) 小島庸平、(#1)成田亮、(#7)福留善秀らがこれに続く形でレースが始まる。オープニングラップ、すぐさま(#44)小島が(#39)平田を交わしトップに立つが、今度は(#1)の成田が小島を交わしトップへ浮上。トップに立った(#1)成田は、そのまま逃げようとするが、4番手、5番手を走る(#6)田中教世と(#331)新井宏彰らが前を行くトップ3台を激しく追い立てる展開となる。(#6)田中と(#331)新井のペースは、4周目にまずは、3番手を走る(#39)平田を抜き、次に2番手を走る小島をも抜き去る。一方、トップを走る(#1)の成田だが、この日はペースが上がらずこの二人にも抜かれ順位を落としていく。成田の代わりにトップに立ったのは(#6)の田中。快調に飛ばしていく田中と新井だが、新井は転倒し順位を落としてしまう。そんな中、後方ではかなりのハイペースで(#4)熱田孝高がポジションを上げ、最終的には2番手を走る平田をも抜き去ってしまう。結局(#4)熱田が2番手でチェッカーを受け、優勝は6年ぶりの優勝となった、(#6)田中が飾った。3位には平田が入った。



6年ぶりに優勝を成し遂げたベテラン(#6)田中教世。昨シーズンから常に上位を走り、念願の優勝を手にした。


久々
優勝を成し遂げた(#331)新井宏彰。新井の走りは健在だ。

 


ベテランの(#4)熱田はこの中国大会、両ヒートとも激しい走りを見せてくれた。残り7戦、熱田の走りに注目だ。

今シーズンから、このクラスに上がり成績を残している(#39)平田優。しぶとい走りで表彰台の常連になりつつある。

 ヒート2
ヒート2、ホールショットを決めたのは(#44)の小島庸平。その他(#2)増田一将、(#1)成田亮らが好スタートを決める。スタートを決めトップに立った(#44)小島は、そのまま逃げきろうとするが、(#1)成田が小島に襲いかかる。しかし小島はそのままトップを守り、周回を重ねていく。2番手を走る成田は、結局ペースが上がらずそのままポジションを落としていく。成田を振りきりトップを快調に飛ばしていく小島だが、今度は(#331)の新井が責め立ててくる。まずは(#331)新井宏彰が、2番手を走る(#2)増田と3番手を走る(#4)熱田を一気に抜き去り、トップを走る小島に襲いかかる。疲れてきた小島はレース後半、遂に新井に抜かれトップの座をあけ渡してしまう。トップに立った(#331)新井は快調に飛ばし、結局そのままチェッカーを受け優勝を飾った。2番手には、激しい追い上げを見せてくれた(#4)熱田が入り、3位には久々の表彰台となった小島が入った。

得意のコースでヒート1では惜しくも表彰台をにがしたものの、ヒート2は優勝で飾った。新井は今シーズン初優勝となる。
 


ヒート1同様
激しい走りを見せてくれた熱田だが、またしても2位の表彰台となってしまった。


第1戦、第2戦と調子が出なかった小島だが、3戦目にして表彰台をゲット。徐々に調子を上げつつある。
トップを走りながら、ガソリンキャップがはずれると言う不運に見回れた田中教世。成田とのバトルには多くの観客
がわいた。

 

   
 

ヒート1
(#74)西山翌がホールショットを決め、(#935)小島太久摩、(#1)勝谷武史、(#41)深谷広一の順でレースが始まる。オープニングラップ、すぐに(#935)小島がトップに立ち後続を引き離そうとするが後ろにいた(#1)勝谷が小島をピタリとマーク。小島がトップのまま、二人の走りはそのまましばらく続くがレース後半、疲れてきた小島を(#1)勝谷がパスしトップに躍り出る。トップに立った(#1)勝谷はペースを上げ小島との差を広げていく。2番手にポジションを落とした(#935)小島は2番手をキープし、3番手には(#41)深谷がつけ、トップ集団の単独走行が続く。結局この順位のままチェッカーとなり、チャンピオンの(#1)勝谷が優勝を飾った。2番手には(#935)小島が入り3番手には(#41)深谷が入った。


ヒート2
(#935)小島太久摩が好スタートを決めレースが始まる。1周目、すぐに(#1)勝谷武史がトップに立ちレースをリードする。2番手を走る(#935)小島だが、小島は(#41)深谷にも交わされてしまう。小島を交わし2番手に上がった(#41)深谷だが、(#1)勝谷には付いていけず3番手迄、単独走行となる。レース終盤、(#43)島崎大祐と、(#444)星野裕が3番手を走る小島に追いつくのだが、結局小島を抜けず、勝谷がヒート2でも優勝を果たした。2番手には(#41)深谷が入り3番手には(#935)小島が入った。


第3戦でもパーフェクトウインを飾った勝谷は、圧倒的な走りを見せている。勝谷にストップをかけるのは、小島か、それとも深谷か。


第2戦で悔しい思いをした勝谷だが、第3戦でもパーフェクトウインを見せてくれた。勝谷にストップをかけるのは誰だ。

 



両ヒートスタートを決めてた小島だが、勝谷にもう一歩届かない感じだ。残り7戦、勝谷にどんな戦いを見せてくれるだろう。


トップ争いに加わるレースが多くなってきた深谷広一。トップのこの3人の戦いに注目だ。

 

今シーズンランディングに安定感が加わった稲垣は、ヒート2、激しい追い上げで3位に入る結果を残してくれた。残りのレース、稲垣に注目だ。



久々の優勝を手にした小島太久摩。ベテランと若手ライダーの一騎打ちとなったヒート2は、観客を大いにわかしてしてくれた

 

   
 

(#1)村上洸太がホールショットを決め、(#87)稲垣達樹、(#69)道脇右京、(#83)安原志らも好スタートを決めレースが始まる。スタートを決めた村上は、3周目までトップを走るが、転倒を犯し最後尾からのスタートとなる。代わりにトップに立ったのが(#87)稲垣達樹だ。トップを走る稲垣は快調に飛ばして行くのだが、(#69)道脇と(#83)安原がしぶとく食い下がる。この3人のバトルから抜け出したのは(#83)の安原。トップに立った安原は、安定した走りで後続を引き離していく。2番手には(#87)稲垣、3番手には後方から追い上げてきた(#55)小川孝平が上がり、結局この順位でチェッカーとなる。優勝はルーキーの安原飾り、2番手に(#87)稲垣、3番手には(#55)の小川が入った。

 

IB2に引き続きホールショットを決めた(#1)村上洸太だが、すぐにミスを犯し、またしてもポジションを落としてしまう。1周目、トップを走るのは(#59)竹中純矢。2番手には(#83)安原志、(#55)小川孝平の順でレースが始まる。2周目、3番手を走る小川が前を走る安原を抜き去り2番手に浮上、その後方では、(#3)の馬場大貴が4番手まで上がり、トップ集団は単独走行となる。結局この順位のままチェッカーとなり、トップを走る(#59)竹中が優勝を飾った。2番手には(#55)小川、3番手には(#3)馬場が入った。



ルーキーでありながらIB2で優勝を果たした安原。アグレッシブな走りで注目のライダーだ。


両ヒートで激しい走りを見せてくれた小川は、IB2とIBオープンで表彰台をゲットした。

得意のコースで優勝を成し遂げたルーキーの安原。





IB2でスタートも決め快調な走りを見せていた稲垣だが、惜しくも安原にやられた感じだ。第4戦に期待したい。



IBオープンで
好スタートを決め、トップを安定した走りで走り続けた竹純矢。嬉しい優勝を飾った。


スタートの失敗で追い上げのレースとなった馬場だが、調子はいい。今後の課題はスタートとなりそうだ。

   
 
   
 

予選から調子の良かったチャンピオンの(#1)益春菜がホールショットを決めレースが始まる。益の後方には、(#3)安原さやと、(#6)邵洋子が2、3番手と付いていく。トップを走る(#1)益は快調に飛ばし、ジリジリと後続を引き離していく。益の走りに付いて行こうとする(#3)安原と(#6)邵だが、益のペースに付いていけず、単独走行でレースが進んでいく。結局この順位のままレースが終了し、チャンピオンの(#1)益が、シーズン3戦目にして初優勝を飾った。2番手には(#3)安原が入り、3番手には(#6)邵が入った。


第1戦から優勝が無かったチャンピオンの益だが、第3戦でようやく優勝を果たした。このコースを得意とする安原にも差をつけ優勝を果たした。



久々の優勝を味わったチャンピオンの益春菜。ライバルも早くなっているため、今シーズンも苦しい戦いを強いられそうだ。

 
 
得意のこのコースで益に勝負を挑んだが、今一歩届かなかった感じだ。チャンピオン候補となった安原と益の戦いに注目だ。

第1戦で初優勝を果たした邵は、この第3戦でも絶好調!邵は、表彰台の常連になりつつある。
   


 

 
安定した走りで優勝した(#41)西村硝と、2番手に入った(#35)の山本司。二人とも激しい走りでレースレースを盛り上げてくれた。
多くのギャラリーの見守る中、滑るコースで元気いっぱいの走りを見せてくれたチャイルドクラス。激しい走りを見せるちびっ子達に多く観客から声援が浴びせられていた。


 
   





 

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