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写真&レポート
MOTO1 Rd.3 Nagano 6/6 sun Ina circuit
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Photo:N.Shinohara
MOTO1 ALL STARS 第3戦 PROクラスで松本康選手3連勝をかざる。

今回は新しい試みが行われた。お昼休みのイベントで、moto1PROクラスの新しい選手紹介が行われた。PROクラスの選手紹介はコースにお客様に向かってマシンをならべ顔を見せながら行うスタイル。プロクラスという名にふさわしい演出でお客様にも好評だった。
ともに「競技会」というやる側主体から、見る側も楽しい「イベント」への新しい試みと感じた。

 


#2松本康、3連勝。
 ポールポジションはハスクバーナの#2松本(Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports)、2番グリッドには今期よりpro classに昇格したTE SPORTのHondaに乗る#18小林好美が入る。3番グリッドにはヤマハの#4増田(ジョーズレーシングヤマハ+レアルエキップ)。
  ホールショットは#2松本。そこに#18小林、#4増田、そして好スタートを切った#10谷田部(チームフィンガーオート&IAS)が4番手につける。#2松本はこのINA Circuitをホームコースとしている、抜けた速さで2位以下をじりじりと引き離す。#18小林、#4増田は2位争いでペースが上がらない。
  レース中盤。#7金児隆太(チームレアルエキップ)が#10谷田部をかわし4位にあがる。
  終盤、ついに#4増田が第2ダートで#18小林を捉え、2位に浮上。トップで逃げる#2松本を追う。その単独トップの#2松本は再びペースアップ、その速さはまさに敵無し。結局そのまま他を寄せ付けない速さでチェッカー。#2松本が今期3連勝をあげた。
  2位は#4増田智義、3位には#18小林好美が入った。TE SPORT#18小林の活躍で、今年開幕から続いたハスクバーナ対ヤマハという戦いにホンダが食い込む形となった。

1位
#2
松本康
Husqvarna SM450RR 2010 Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports
2位
#4
増田智義
YAMAHA YZ450F 2010 ジョーズレーシングヤマハ+レアルエキップ
3位
#18
小林好美
HONDA CRF 450R TE sport
4位
#7
金児隆太
YAMAHA YZ450F 2010 チームレアルエキップ
5位
#10
谷田部高則
YAMAHA YZ450F チームフィンガーオート&IAS
6位
#8
池田孝宏
KTM 450SMR Orange Club うず潮レーシング福山

開幕から2連勝の#2松本康選手。(Agip Husqvarna RACING WORLD with CPsports)
2位は#4増田智義選手+YZ450F2010。(ジョーズレーシングヤマハ+レアルエキップ)
2番グリッドからスタートの#18小林好美選手+CRF450R(TE SPORT)、惜しくも3位。
4位の#7金児隆太選手+YZ450F(チームレアルエキップ)。
5位は#10谷田部高則選手+YZ450F。今ラウンドが今年初レースとなった谷田部選手。遅れを取り戻すように5位に。(チームフィンガーオート&IAS)
チェッカーを受け、大きくガッッツポーズの#2松本選手。
地元で勝利、#2松本選手。敵無しの状態だ。
2位はJAWSこと#4増田智義選手。
3位は#18小林好美選手。開幕から確実に成果を上げ、早くも3戦目で表彰台に。
4位、#7金児隆太選手。アイドルから実力派へ。
5位に入ったのは#10谷田部高則選手。昨年は不運に泣いたが、ようやく結果に結びついた。
 



#45松本和資、初勝利。#1坂牧はなんと予選落ち。
 このmoto1 open クラスは3つのクラスのなかで最も波乱が大きい。毎戦ごとに勝者も入賞者も変わり新しいスターが生まれる。今回は#1坂牧の予選落ちという波乱が起きた。
  ポールポジションからスタートし、ホールショットを決めたのは#45松本和資(アルタイヤハスクバーナレーシングチーム)。2番手には#2深江(Orange Clubうず潮レーシング福山)、3番手には#32天野(Moto West with 日本航空学校)がつける。#32天野選手は今年からオールスター(全日本)に昇格したばかり。
  トップの#45松本はターマック、ダートセクションともに安定したペースで、2位以下を確実に突き放す。#2深江と#32天野は2位争いがはげしい。
  その2位争いの2人に#46増田が(RPベアー & Drip Racing Prodacts)追いつくと3者による2位争いとなる。
  ダートが得意な#32天野は、第2ダートで#2深江を捉え2位に上がる。その後、同じダートセクションで#2深江がバックマーカーの処理ミスをしている間に、#46増田は別のラインを選択することで#2深江を楽々とパス。#46増田が3位に上がる。
  その間も#45松本は確実で安定した速さを見せトップを独走し、トップでチェッカー、MOTO1オールスターでの初勝利をあげた。2位には#32天野拳、3位は#46増田が入った。ハスクバーナが上位独占するかたちとなった。
 
1位
#45
松本和資
Husqvarna SM450R アルタイヤハスクバーナレーシング
2位
#32
天野拳
Husqvarna SM450R Moto West with 日本航空高校
3位
#46
増田浩志
Husqvarna SM450R RPベアー&DRIP Racing Products
4位
#2
深江俊文
KTM 450SMR Orange Club うず潮レーシング福山
5位
#6
福沢武
Kawasaki KX450F TEAM アクト
6位
#4
川留健一
Honda CRF450R Bram Racing

ポール to ウィンの#45松本和資選手(アルタイヤハスクバーナレーシング)。
オールスター3戦目で、2位に入った#32天野拳選手(MotoWest with 日本航空高校)。
3位は#46増田浩志選手(RPベアー + Drip Racing Products)。
4位、#2深江俊文選手(Orange club うず潮レーシング福山)
初の入賞、5位に入った地元伊那の#6福沢武選手(TEAM アクト)
ホームコースでの初勝利を喜ぶ#45松本選手(アルタイヤハスクバーナレーシング)
優勝の#45松本和資選手は、proクラス松本康選手の弟。おめでとうございます。
2位には#32天野拳選手。豪快なライディングが印象に残った。
3位は#46増田浩志選手。
4位の#2深江俊文選手。
5位、#6福沢武選手。
 



ロードレース出身#2山下、モトクロス出身お#12大西の激列な戦い。
 文字どおり、ぶつかり合いのバトルとなったmoto2クラス。#2山下(アルタイヤレーシングハスクバーナチーム)と#12大西(SRF SPORT & 98%RACING)の2人が今回もトップ争いを展開した。
  ポールポジションは#12大西、ホールショットを奪いトップに立つ。そこに続いたのは#75村上(Team Holstein)、#2山下は3番手に落ちたまま3コーナーへ。しかし#2山下は混戦のなか、巧みに2番手にあがり大西を目の前に捉える。
  モトクロス出身の#12大西、ロードレース出身の#2山下の熱いバトルがここから始まる。
レース中盤、3コーナーで#2山下が#12大西インをさしトップに立つ。と、第2ダートで#12大西が抜き返し再度トップへ。その次のラップで、今度は#2山下が3?4コーナー、そしてダートのジャンプで#12大西を交わし再度トップを奪い返す。今度は、最終コーナー立ち上がりで#12大西は#2山下に並びかける。ここは#2山下がトップを死守。
  その後多くのバックマーカーが2人の前に現れる。#12大西はコースアウトしつつもこれらを交わし#2山下を追い、ダートでしかけトップを取り返そうと試みるが、#2山下も必死。
  この激しく熱いファイトに勝ち、先にチェッカーを受けたのは#2山下。今期初勝利。#12大西は惜しくも2位。3位には前戦と同じく#19竹下位里選手が入った(TRW-Racing)。#19竹下は確実な走りで4位以下を引き離しての3位となった。今後の活躍が非常に期待される。
 
1位
#2
山下政弘
Husqvarna SM250R アルタイヤレーシングハスクバーナチーム
2位
#12
大西健太郎
SUZUKI RM-Z250 98%RACING & SRF SPORT
3位
#19
竹下位里
KTM 400EXC-R TRW-Racing
4位
#25
三浦元紀
YAMAHA YZ250F ナガサカレーシンング
5位
#75
村上晃
HONDA CRF250R Team Holstein
6位
#76
戸田道夫
SUZUKI DR-Z400SM Moto West

激しいトップ争いを制したのは#2山下政弘選手(アルタイヤレーシングハスクバーナチーム)。
惜しくも2位の#12大西健太郎選手+ RM-Z250(SRF SPORT & 98%RACING)。
3位は3戦連続で竹下位里選手が入る(TRW-Racing)。
4位には#25三浦元紀選手(ナガサカレーシング)。
5位の#75村上晃選手(Team Holstein)。
勝利を喜ぶ#2山下選手。
今期初勝利の山下政弘選手。
惜しくも2位の#12大西健太郎選手。
3戦連続の3位表彰台は#19竹下位里選手。
4位初入賞#25三浦元紀選手。
5位は#75村上晃選手。村上選手も初入賞。