トップ
レース情報
ライセンス
各種申請書ダウンロード
おすすめショップ
当協会について
 
rece
種目別最新情報
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 ドラッグレース
tree01 スノーモービル
tree01 スーパーモタード
tree01 エンデューロ
tree02 その他競技種目
レース観戦情報&結果
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 ドラッグレース
tree01 スノーモービル
tree01 スーパーモタード
tree02 エンデューロ
全競技会カレンダー
TV放送予定
tree02 BS/CS , 地上波
競技規則
公認車両
公認部品・用品
der

   
 
2008年 全日本モトクロス選手権シリーズ第4戦 中国大会 レースレポート

2008全日本モトクロス選手権シリーズ第4戦の中国大会は、第3戦のSUGO大会から2週間後の5月24〜25日、広島県世羅郡のグリーンパーク弘楽園にて行われた。予選当日土曜日から、日曜日決勝当日の朝まで雨が降り、あいにくの天候となったのだが、決勝日当日の朝からは、雨も上がりベストなコンディションとなり開催された。


ヒート1
ホールショットを決めたのは#23の片平、成田、田中、福留と続きレースがスタート。すぐさま成田がトップにたち2番手との差を引き離しにかかる。
一方2位争いは、田中と福留がバトルを展開するが、田中はバランスを崩しスリップダウン。順位を落としてしまう。その後方、3位を走っていた福留が2位に上がり、独走する成田を追うが差は縮まらず、単独2位での走行。 3位には釘村がつくが、釘村は4位の出原と同じチームメイト同士で激しいにバトルを繰り返す。釘村は、片平にも抜かれ5位のポジションとなるが、そこから追い上げをはかり、後方から来た新井と上位を追撃する。最終的に新井は、2位を走る福留も抜きさり2位でゴール。福留はおしくも3位となった。
 
 



成田は両ヒートともピンピンでパーフェクトウインを飾る。ぶっちぎりの優勝を飾った成田にストップをかけるのは誰だ。


 



ヒート2

好スタートを切ったのは成田。出原、小島、新井の順でレースがスタート。成田はヒート1同様ペースを上げ、2番手との差を作っていく。その後方では、出原、小島、新井、釘村が2位争いのバトルを繰り広げる。 逃げる成田を追いたい小島と新井だが、しぶとい走りを見せる釘村に手こずり、成田にはおよばず。 結局小島は2位、しぶとい走りを見せた釘村が3位でフィニッシュ。新井は4位でのゴールとなった。


 

スタートで成田に先を行かれ成田との勝負が出来なった新井は、総合で2位。第5戦も成田に挑む。


ヒート1では、スタートで出遅れた小島だが、ヒート2では上位のスタートとなったが、成田を逃がしてしまった。

 

 

 
 
ヒート1
IB2も終了しコースコンディションが良くなってスタートしたIA2ヒート1、好スタートを切ったのはトップタイムを出していた渡辺がホールショット、星野、平田、小島とレースがスタート。
このコースを得意とし、2位を走る星野だが、渡辺はさらに上をいくタイムで周回を重ねていく。
同じ好スタートを切った平田は、逃げる渡辺を追撃しようとするが、2番手の星野に手こずってしまう。星野はしぶとい走りで、2位をキープし、最終的には平田とも差をつけ、IA2初の2位を獲得。3位には平田が入る。一方、4番手を走っていた小島だが、最終的には深谷にも抜かれ、10位までポジションを落としてしまう結果となった。

ヒート2
好スタートを切ったのは星野(優位)後方、渡辺、平田、小島、加藤とレースがスタート。
すぐさま平田がトップに躍り出るが、星野(優位)が平田をパスし、トップ浮上。引き離しにかかろうとする星野だが、 またしても平田にトップを譲ってしまい順位をおとしてしまう。その後方2番手争いでは、小島、渡辺、後方から追い上げてきた星野裕が 激しいバトルを展開。そんな中、2番手に上がったのが星野裕。しぶとい走りで得意とするコースをヒート1同様2位でフィニッシュ。 トップの平田は、ブッチギリの優勝を飾った。3位にはこのクラス初の表彰台となった加藤が入った。

 

 

公式予選から一人だけベストタイムを叩き出していた渡辺は、安定した走りで今シーズン調子が良い。今シーズンはチャンピオン争いにも加わって来そうだ。





ヒート1は優勝を逃したものの、ヒート2で優勝した平田は絶好調。平田はこの大会総合を飾る。
 

両ヒートとも2位となった星野は、優勝を狙っていたが惜しくも逃してしまった。2位の成績は、これまでにない上位の成績だ。

   
 
 

も止み、決勝当日最初のレースとなったIB2クラスのレース、村上、上田、吉原、松尾の順で レースがスタート。スタート直後のトラブルで、小関と松下は大きく順位を下げてしまう。
4位を走る松尾が、すぐさまトップへ躍り出る形でレースが進行。松尾はペースを上げ2番手に 差を広げていく。2番手以降の争いは、上田、吉原、平良、迫田の接近戦。 松尾は2番手以降に大差をつけ、今シーズン嬉しい初優勝を飾った。




今シーズン調子の良い松尾は初優勝を飾る。

   
 
 
泥の残った午前のレースとはうって変わり、最高のコンデションとなったIBオープン。
好スタートを切ったのは丹野。その後方、村上、小関、原田と続きレースがスタート。
すぐさまIB-2でトラブルに巻き込まれた小関が、丹野と村上にチャージをかけトップに浮上。2番手との差を広げ 独走態勢を築く走りをみせる。その後方3位争いは迫田と原田がバトルを繰り広げるが、迫田が3位でフィニッシュ。後方から追い上げてきた大隅は惜しくも4位でとなる。

 




オープンクラス250でエントリーした小関は、マシンの選択がうまくいき、オープンで優勝を飾る。
 
   
 
 
 
好スタート切ったのは益。その後方2番手には、デフェンディングチャンピオンの鈴木沙耶が付き、 二人のデットヒートが繰り返される。
今シーズン調子を上げている益に、鈴木がチャージをかけようと するが、益はペースを上げチャンピオンの鈴木との差を広げていく。益はそのまま逃げ切り、第2戦に続き 二度目の優勝を飾った。一方、3位争いでは山本と西村が激しいバトルを展開したが、山本が3位でフィニッシュとなった。

 

 

 

鈴木沙耶を振り切り、今シーズン2勝目を飾った益。
走りにも磨きがかかり、チャンピオンを狙う。

   
   
 
 
総勢31名のちびっ子ライダーで行われたこのクラス。荒れた路面の中、ちびっ子にとってはハードなレースが行われた。
そんな中、安定した走りでトップへ上がってきたのは、Aクラスの浅井。浅井はそのままトップの走行を続け 2位に大差をつけ優勝を飾った。B クラスでは平井が優勝となった。
過酷な路面でのレースは、どのクラスよりもハードなレースとなっただろう。

 

 

 
 
激しい路面の中で行われたチャイルドクラス。見事な走りに観客から歓声が上がった。

   
   





 

|