moto2クラス、PPを取ったのは#5佐々木(チームDIABLO)。2番グリッドは#12ベバサット・ミッキー(CPsports×moto禅)、次いで#13谷田部(チーム
フィンガーオート)、4番グリッドには初戦で優勝を飾った#8水庫(TeamCRF Legare)が入る。第1戦Inaラウンドで2位に入った#33山下(チーム
レアルエキップ)は2列目5番手に。
ホールショットを奪ったのはPPからスタートの#5佐々木。次いで#33山下、#8水庫と続き、1列となって3コーナーに向かい視界から消えていく。そしてそのヘアピン3コーナーを抜けて再度スタンド前にトップで戻ってきたのは#33山下。山下は今年からmoto2クラスに参戦しているがハスクの400ccのトルクとパワーを上手く生かしたライディングが光る。次いで#5佐々木、#13谷田部、#8水庫、KTMに乗る#75鈴木(LongRiderRACINGwith馬力屋)、地元の#16池田(RedClubUzushioRacing)と続く。しかしMX出身の#5佐々木、#13谷田部、#8水庫も黙って#33山下の後ろについてはいない。周回を重ねるごとに#33山下をダートセクションで勝るこの3人が捕らえていく。5周目には#5佐々木、#13谷田部、#8水庫、#33山下の順に。そして6周目、第1戦Ina同様、#13谷田部が#5佐々木を抜きトップに立つ。と、#13谷田部は#5佐々木を徐々に突き放していく。そのまま谷田部は安定した走りでチェッカーを受け、嬉しい初勝利。2位には#5佐々木、3位に#8水庫が入る。4位は#33山下、5位は多川(Kei's
& Absolute with CMA)、6位には一度転倒し順位を落としたにもかかわらず激しい追い上げを見せた#16池田が入った。
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#33山下(チーム レアルエキップ)。タフなダートセクションのコースデザインにもかかわらず、MX出身ライダーを従えまずはトップに立つ。 |
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次にトップに立ったのはPPからスタートの#5佐々木(チームDIABLO) |
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結局勝利を手にしたのは#13谷田部(チーム フィンガーオート) |
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ホームストレート手前にあるテーブルトップジャンプを飛ぶ#75鈴木。アクロバティックなセクションによるこのようなライディングが観客を魅了した。 |
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