中央スポーツ委員会は、7月17日にMFJ会議室にて、第1回目の会議を開催いたしました。主要な決定事項は以下のとおりです。 1.新任委員について 鶴見保之 技術委員長・竃{田技術研究所 西 英樹 トライアル委員長 樽井良司 鈴鹿サーキット 2.専門委員会報告について ロードレース・モトクロス・トライアル他各種委員会の決定事項などが報告され、以下のように承認された。 1)ロードレース委員会 全日本選手権作業部会(6月18日開催)、ロードレース委員会(6月19日開催)の決定事項が、変更なしで承認された。 2)モトクロス委員会 モトクロス委員会(6月23日開催)決定事項は、後述の1点以外は変更なしで承認された。その結果全日本選手権に採用されている以下のポイントスケールが、すべての公認競技会に適用されることになった。 1位25点、2位22点、3位20点、4位18点、5位16点、6位15点、7位14点、8位13点、9位12点、10位11点、11位10点、12位9点、13位8点、14位7点、15位6点、16位5点、17位4点、18位3点、19位2点、20位1点 以下についてはモトクロス委員会で再度検討することになった。 全日本選手権においては、普及目的競技の併催が必要不可欠であり、そのために全日本選手権対象クラスのレース時間短縮などの措置が提案されている。しかし国際A級全体の技量レベル向上を阻害するなどの反対意見があり、レース時間短縮以外の手法を、再度検討いただくことになった。 3)トライアル委員会 トライアル委員会(6月17日開催)の決定事項が、変更なしで承認された。 以上