MFJでは、本年度もドーピング検査を実施いたします。 ドーピング検査実施に伴い、対象大会の参加選手全員が検査対象者となりますので、ドーピングを禁止する理由とルールを理解して競技会に参加ください。 「2006国内競技規則書 付則2 MFJアンチ・ドーピング規則」、JADAのホームページ(http://www.anti-doping.or.jp) を参照ください。 尚、治療薬を使っている場合の事前申請は以下のとおりとなります。 ドーピング禁止物質あるいは禁止方法であっても、事前に所定の手続きによって治療目的使用の適用措置(Therapeutic Use Exemption ;TUE、以下TUEといいます)が認められれば、例外的にその禁止物質・禁止方法を使用することができます。申請書類は所定のものに主治医が必要な記載をします。ただし、書類に不備があったり、使用が許可されなければ、医療上の理由で使用しても「ドーピング違反」と判断されることがあるので、十分注意して手続きを行って下さい。TUEには、次の二種類があり、扱いが異なります。 1)略式申請:喘息吸入薬の限られたもの、および糖質コルチコイドの局所使用のみ 書式が整っていれば、申請をJADAが受理した時点で有効 2)標準申請:その他すべての禁止物質・禁止方法の使用 JADAのTUE委員会の審査を経て、承認されればその期間有効 ※申請書類はJADAのホームページにあります。 ※競技会当日に競技会場での申請は出来ません。TUEは必ず、あらかじめ申請をして下さい。上記の申請はMFJ事務局を通してJADAに申請をしなければなりません。審査に時間を要する為、競技大会に参加する3週間前までに申請下さい。