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2005年11月29日
2005年度第2回中央スポーツ委員会ダイジェスト

"'開催日時:2005年11月17日(木) 
開催場所:東京・築地・(財)日本モーターサイクルスポーツ協会会議室

T.専門委員会報告について
1 ロードレース委員会報告
  赴L委員会議事録が提出、報告され、以下の点について確認
 がなされた。

 1)ST600、JSB1000クラスの車両ゼッケンについて
 2006年モデルにおいては、更にサイドゼッケンスペースの縮小
 が見られ、シルエットの変更は行わずにゼッケンスペースを確
 保すべく技術委員長と協議した結果、アンダーカウル形状(上
 下分割した部分の下部分)の変更を認めること並びにリヤフェ
 ンダーの取り付け及び改造を認めることが決定したことが報告
 され、了承された。
 形状、サイズについて現状規則どおりのサイズのゼッケンが取
 り付け可狽ゥどうか(サイズ及び性狽ヨの影響の有無)、メー
 カー各社にて検証することとなった。

 2)車両変更の定義について
 4ストローク車両において、車両に何らかの問題が発生した場
 合、現行規則ではリタイヤしなければならず、また、車両変更
 の定義が不明確であったため、明確化したことが報告され、他
 種目とは状況が相違することからロードレースのみの適用とす
 ることが決定された。

 3)JSB1000クラス卵Iにおけるスーパーポールの適用について
 観客対策の一環として、世界選手権で行われている卵I上位者
 によるスーパーポールを全日本においても取り入れることが報
 告された。

 4)ST600におけるタイヤカットについて
 スペシャルタイヤ排除による公平性の維持を目的とした現行に
 加え、更に公平を期するため卵Iタイヤについてもタイヤカッ
 トの選択肢に加えることが出来ることとした。

 5)ST600耐久選手権シリーズについて
 2006年度も継続して開催するが、エリア分けをイースト地区 
 (SUGO、筑波、もてぎ、富士)とウェスト地区(鈴鹿、MINE、
 岡山国際、オートポリス)の2地区とした。

 6)GP-MONOについて
 全日本における参加資格(国際・国内ライセンス)、卵I回数
 (1回)、使用タイヤセット数(卵I・決勝を通じて1セット)
 等を決定した。
 地方選手権においては参加資格(国際、国内、フレッシュマ
 ン、主催者判断によるジュニア)、自動昇格対象外とするが特
 別昇格の判断基準に加える等決定し、各サーキットにおける地
 方選手権に加え開催する。

 7)FIMライセンスによる参加ライダーのピットクルーについて
 MFJライセンスを所持しない外国人ライダーの外国人ピットク
 ルーの参加を認める。但し、主催者判断により条件の設定、参
 加拒否される場合がある。

 8)自動降格制度の変更について
 ロードレースは、2部門しかないことから国際ライセンスから
 即座に国内ライセンスとなり、技量的にそぐわないこと、ま
 た、後輩育成のためにも国際というステイタスを確保すべく自
 動降格制度の改訂が提案され、ロードレースにおいては自動降
 格対象者であっても特別瑞ソを行うことにより国際クラスを維
 持できることとすることが了承された。

 9)ヘルメットリムーバーの義務付け
 安全上、緊急時にライダーからヘルメットを取り外すためのヘ
 ルメットリムーバーを2006年より義務化することが報告さ
 れ、了承された。

2 スーパーモタード部会報告
  赴L部会議事録が提出、報告され、以下の点について確認が
 なされた。

 1)2006年よりmoto1アンリミッテッドクラス(排気量451cc以
  上)を設ける。

 2)2007年度オールスターズ参加資格を決定し、2006年度告知
 を行う。

 3)MOTO1オールスターズコース規定内規を決定した。
 ダート部分については、オールスターズに関しては義務であ
 り、エリア選手権及びそれ以外についてはダート部分の代替と
 し舗装路面の凹凸、急勾配、急な走路変更等可狽ネ限り設ける
 ことが確認された。

3 モトクロス委員会報告
  赴L委員会議事録が提出、報告され、以下の点について確認
 がなされた。

 1)参加者側の膜セ等に関する罰則の適用は、当該大会の失格
 までとすることが決定され、それ以上に罰則が必要な場合、中
 央スポーツ委員会に上程することが確認された。

 2)2006年度モトクロス世界選手権SUGO大会に関して、世
 界選手権対象クラスを重視し、サポートレースの決定を今後行
 うことが報告された。

 3)2006年度モトクロス・オブ・ネーションズ日本代舞I
 手選考時期について、その年の最も実力のある選手を選考すべ
 く2005年までの選手選考時期と同時期としたことが報告さ
 れた。

4 エンデューロ部会報告
  10月27日に開催された赴L部会議事録が提出、報告され、以
 下の点について確認がなされた。

 1)全日本クラス開催について、来年度も継続して全日本クラ
 スを3戦開催することが報告された。

 2)2006年度より、今年度全日本ポイントを基に年間指定
 ゼッケンを与えることが報告された。

 3)全日本選手権は2日間で開催され、各日ごとに競技結果が
 出されることから、ポイントを各日ごとに与えることが報告さ
 れた。

 4)2006年ニュージーランドにて開催されるISDEへの日本
 代父gロフィーチームの認定を行うことが認められた。

5 トライアル委員会報告
  赴L委員会議事録が提出、報告され、以下の点について確認
 がなされた。

 1)失敗の定義の解釈について
 車両が停止状態にあり、競技中に足を着き、ハンドルバーから
 手を離した場合、失敗と判定されているが、ずれた眼鏡やへル
 メットを修正する問う、安全面に影響する場合もあり、安全
 確保の観点から以下のとおり変更されることが決定された。

  決定:
   足着き停止状態にあるとき、ハンドルグリップ以外の車両
   に触れたとき、失敗とみなされる。
   (注:安全上、眼鏡、ヘルメット等の修正を認めることが
      本規則の主旨とする)

 2)マーカー通過の定義について
 統一解釈がなされておらず、大会によって判定が異なっている
 ことが報告され、以下のとおり統一し、各地区毎のオブザー
 バーミーティングにおいて徹底することが報告された。
 「自クラスのゲート通過の際、前後タイヤがマーカーに触れた
 場合、失敗とみなす。タイヤ以外の車体及びライダーー自身が
 マーカーに接触してもマーカーに修正が必要とされない場合、
 失敗とはみなされない。」

 3)ウィメンズトライアル・デ・ナシオン派遣選手選出について
 国内の女性トライアルライセンス会員がすくないことから、会
 員を増やす対策について、問題定義された。また、デナシオン
 大会の派遣についても、数多くの会員の中から選出される環境
 を作りたいとの提案がされ、国内における増加対策は継続審議
 とするが、ウィメンズ・デ・ナシオンチームについての派遣は
 継続し、選手選考基準については現行規則どおり公認トライア
 ル競技会に一度は出場することとする。

 4)スペシャルセクションの実施について
 今年度テストケースとして中部大会においてスペシャルセク
 ションを復活開催した結果、観客に好評であり、来年度も中部
 大会では開催することが報告された。

6 技術委員会報告
  赴L委員会議事録が提出、報告され、以下の点について確認
 がなされた。

 1)GP-MONO技術仕様を実情にあわせ改訂したことが報告され
   た。
  ・2008年より始動装置の取り付けを義務化とする。
  ・互換性部品を定め、性伯・繧目的とせず、耐久性向上を
   目的とし、加工無しで取り付けられることを条件に使用を
   認める。GP-MONO専用パーツの取り付けは認められず、す
   でに市販されている車両のパーツを指すことが確認され
   た。
  ・キャブレターの変更を認めるが、サイズはベースエンジン
   と同一のものとする。
  ・ブリーザーシステムを明確化し、2008年より完全なク
   ローズトブリーザーシステムとする。
  ・車両重量は、2007年まで82Kgとし、2008年につ
   いては始動装置を考慮した重量を今後検討する。

 2)全日本選手権のST600クラスのみデータロガーの使用を認
 めることとした。

 3)耐久レースの仕様にスペアタンクの規則追記。耐久レース
 におけるスペアタンクの使用を認めるが、車両に取り付けられ
 るまで燃料の充填はすることができない。

 4) JSB1000・ST600におけるオイルプレッシャースイッチにつ
 いて、ワイヤーロックをするかワイヤーーロッック取り付けの
 ためのシーリングプラグに変更することを認める。

 5)公認車両の継続について
 市販車両の継続瑞ソをするための目安であるユーザーデータが
 年式まで判明することは困難であり、今後の判断材料として主
 催者に出場車両年式の調査をお願いすることが了承された。

7 競技用装備部会報告
  赴L部会議事録が提出、報告され、以下の点について確認が
 なされた。

 1)ロードレース用レーシングスーツに皮革に代わる新素材が
 出てきていることから、その使用部位、使用範囲、基準値等に
 ついて決定した。

   
U.MFJアカデミーについて
  以下の提案が提出され、了承された。
1 年少者への育成を目的とし、ロードレースにおける人材育成 のため、MFJロードレースアカデミーを設立準備段階であること
 が報告された。
  対象年齢:12歳〜15歳
  ロードレース国内ライセンス取得可買激xルまでの教育を行
  う。
2 全日本ロードレースGP125ccアカデミークラス
 12歳〜18歳までの国際ライセンス所持者を対象とし、ス
 ズカ・もてぎ・MFJスクール等の推薦により選考する。
 年間を通した成績により、ドルナアカデミーへの推薦対象者と
 される。

V.その他について
1 2005年度ライセンス発給状況について報告がなされ、ライセ
 ンス人口が若干ではあるが増加したものの、更なる少子化対策
 を検討しなければならないことが確認された。
2 FIMバイアニュアルミーティングに関するFIMプレスリリース
 が提出され、確認された。特に以下について方向された。
 ・グアム協会が新規加盟した。
 ・FIM副会長選挙が行われ、ロバート・レーザー氏(AMA会長)
  が選任された。
 ・フリースタイルモトクロス世界選手権が設立された。
3 MFJによるアジア各国調査について
  アジアに所属する日本としてアジア地域の現状を把握してい
 ないため、今後日本今後活性化のためにもアジア地域のモー
 ターサイクルスポーツ発展が不可欠であり、アジア活性化、日
 本国内活性化のための各国調査を行うことが確認された。
'"




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