Facebook Twitter
レース情報 ライセンス ダウンロード おすすめショップ 当協会について
 
rece
種目別最新情報
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモビル
tree01 スーパーモト
tree01 エンデューロ
tree02 その他競技種目
レース観戦情報&レース結果
tree01 ロードレース
tree01 モトクロス
tree01 トライアル
tree01 スノーモビル
tree01 スーパーモト
tree02 エンデューロ
レースカレンダー検索
TV放送予定
tree02 BS , 動画配信
国内競技規則書
FIM規則(和訳)
公認車両
公認部品・用品
マウスガードについて
委員会レポート
アンチドーピング
熱中症を予防しよう
全日本選手権シリーズランキング
エンジョイ!!バイクレース
 

インフォメーション

MFJからのお知らせを表示しています。
2005年11月21日
2005年度第2回トライアル委員会ダイジェスト

T 委員長・副委員長の改選について
  任期満了に伴い委員長・副委員長選挙が行われ、以下のとお  り決定された。
  委員長   西  英樹
  副委員長  成田 省造
  
  任期は、2007年度末までとする。

U 2005年度主要競技会開催状況報告について
1 全日本選手権
  全8戦が開催され、観客数5%増、参加台数13%増(    IB10%増、IA11%増)であったことが報告された。
2 地方選手権・県大会
  大会開催数が8%減少し、参加台数も4%減少したものの、  一大会平均参加台数は6%増であったことが報告された。

  ※第8戦 東北大会において採用された「セクション難易度   評価普vが有意義であることが報告され、2006年よ    り、全日本各主催者はセクションコーディネーターと協力   し、全日本各大会の査察前に全セクションの難易度評価普@  を作成し、査察前に提供することが決定した。
  
  デナシオンの報告
  9月24、25日にイタリア・セストリエールにて開催され  たトライアル・デ・ナシオン結果が以下のとおり報告され   た。
  競技結果:
   女性チーム(萩原真理子/高橋摩耶/西村亜弥) 4位
   男性チーム(藤波貴久/黒山健一/野崎史高/渋谷勲)3位
  
  トライアルワールドゲームスの報告
  7月23日にドイツ・デュッセルドルフにて開催されたワー
  ルドゲームスにて開催されたインドアトライアル結果報告が
  なされ、了承された。
  競技結果:3位(銅メダル獲得)

V 2006年度主要競技会日程について
  世界選手権
  6月3 4日  ツインリンクもてぎ

  全日本選手権
  第1戦 3月12日関東大会(真壁)
  第2戦 3月26日九州大会(矢谷渓谷)
  第3戦 5月7日 関東新潟大会(大日が原)
  第4戦 5月28日近畿大会(猪名川)
  第5戦 8月6日 北海道大会(わっさむ)
  第6戦 9月10日中国大会(フィールド幸楽)
  第7戦 10月15日中部大会(キョウセイ)
  第8戦 10月29日東北大会(SUGO)

  トライアル・グランドチャンピオン大会
  11月19 関東・真壁トライアルランド

  トライアル・デ・ナシオン フランス
  9月30日・10月1日  


W 2006年度国内競技規則変更について

  @地方選手権における締切日以降のエントリー取り扱いについて
  各支部において対応を統一すべきとの意見から前回委員会よ
  り継続審議とされていたが、各地方選手権シリーズ等のエン
  リー方式の統一化は、全国統一とせず、各地域ごとに行われ
  ることとなった。

  A国際A級スーパークラス瑞ソ降格について
  スーパークラス7位以下の国際A級への瑞ソ降格について検証
  され、現行規則を維持することが決定した。

  B「転倒」の定義について
  セクションが斜面に位置している場合、地面か壁かの判定が
  不明確であることから、このようなセクションでの判定に用
  いる「転倒」の定義を決めるべきとの提案がなされたが、今
  後各大会の参考例を集め、継続して検証することとなった。

  C失敗の定義の解釈について
  車両が停止状態にあり、競技中に足を着き、ハンドルバーか
  ら手を離した場合、失敗と判定されているが、ずれた眼鏡や
  ヘルメットを修正する等、安全面に影響する場合もあり、安
  全確保の観点から以下のとおり変更することが決定された。

   決定:
    足着き停止状態にあるとき、ハンドルグリップ以外の車
    両に触れた場合、失敗とみなされる。
    (注:安全上、眼鏡、ヘルメット等の修正を認めることが
     本規則の主旨とする)

  Dマーカー通過判定の統一解釈について
  ゲートマーカー通過の解釈が統一化されていないことが提案
  され、以下の統一解釈を決定し、各地域でのオブザーバー
  ミーティング等にて啓蒙する。
  
   自クラスのゲートを通過する際、前後タイヤがマーカーに
   触れた場合、失敗とみなす。
   タイヤ以外の車体およびライダーがマーカーに接触しても
   マーカーに修正が必要でない場合、失敗とはみなさない。  

  Eウィメンズトライアル・デ・ナシオン派遣選手選出について
  国内の女性トライアルライセンス会員が少ないことから、会
  員を増やす対策について、問題定義された。また、デナシオ
  ン大会の派遣についても、数多くの会員の中から選出される
  環境を作りたいとの提案がされ、
  国内における増加対策は継続審議とするが、ウィメンズ・
  デ・ナシオンチームについての派遣は継続し、選手選考基準
  については現行規則どおり公認トライアル競技会に一度は出
  場することとする。

  F他地域における公認・承認競技会瑞ソについて
  他支部管轄会場にてMFJ公認・承認競技会を開催瑞ソする
  場合、主催者が会場管轄支部の了承を得てから所属支部へ競
  技会の瑞ソ書類を提出することが確認された。

X 普及対策について
 1 データでみるトライアルライセンス会員
  ・トライアルの年齢告ャの中心は40代であり、今後50代
   に移行している。
  ・20代以下の継続者が減少しており、少子化もあり、若年
   層の普及対策が急務である。
  ・ライセンス講習会に関する告知不足。
  ・観客の多く集まる会場等にてイメージの改善の為にデモン
   ストレーション等をより多く開催すべき。
  ・シルバーライセンス等設定し、対象者はどの部門のゲート
   を通過しても良いという方法もある。
  等種々意見が出され、今後極力講習会の定例化を視野に入れ
  て各支部において検討することが確認された。また、講習会
  主催者への助成制度等を検討することが確認された。

 2 観客満足度の向上について
  2005年度は選手会協力のもと、撫イ式終了後のサイン会の実
  施やスペシャルセクションの復活(中部大会)、試乗会の実
  施等行ってきたことが報告され、サイン会は来年度も実施さ
  れることが了承された。
  中部大会で導入されたスペシャルセクションについては来年
  も実施する意向で、観客の満足度を向上させるためでエンク
  ロージャー外側にVIP席を有料で設定する嵐閧ナあること
  が報告され、各セクションの安全対策の向上に努めることも
  あわせて報告された。
  また、来年度全日本会場での試乗会開催計画もあり、全日本
  各大会における試乗会スペースの確保と告知協力要請が各委
  員に対してなされ、事前に試乗会の有無を各支部に連絡し、
  実施される大会はスペースを無償提供することが了承され
  た。

 3 選手会からの要望について
  全日本選手権のスーパークラスは、国内頂点クラスとして観
  客にアピールすることができ、大会を開催する主催者への貢
  献も評価してほしいとの理由から以下について提案された。
  @IAS出場選手に対するスターティングマネー制の導入
  A全日本選手権有料入場者収入の%還元(全戦スペシャルセ
   クション実施の場合)
  Bトライアルファンクラブの設立
  C全日本選手権を興行型に移行
  D選手会とTR委員会の協力による賞金大会の実施
  Eスーパークラス出場選手のエントリー料の無料化
  Fシリーズスポンサーを獲得し、バックボードを製作、サイ
   ン会やインタビューに活用する

  金銭的な問題は特に各大会の主催者にも確認が必要とされ、
  各トライアル委員とMFJ支部にて協議することとなった。


Y 2005年度インドアトライアル・デ・ナシオンについて
  開催国スペインの事情により、日程変更が数回行われたた
  め、日本チーム選手の都合がつかず、今年度の日本チームと
  しての参加は断念することが報告された。
'




前のページへ戻る