11月11日〜16日、ポルトガル・ポルティマンで開催されていた、「第94回FIMインターナショナルシックスデイズエンデューロ(ISDE)」に出場した日本代表チーム。 ワールドトロフィチームクラスでは、17カ国中13位という最終結果となった。 6日間を終えて渡辺学選手はE1クラス24位、馬場大貴選手は29位。E2クラスの釘村忠は24位、E3クラス前橋孝洋は21位という個人成績だった。 ISDEではチーム成績と別に個人賞が設けられており、「当該クラスにおけるトップライダーの達成タイムの10%を超えなかったライダーに対してゴールドメダル、25%を超えなかったライダーに対してシルバーメダル、割り当てられたタイム以内でISDEを完走したライダーに対してブロンズメダルがFIMから贈呈される」と規定されているが、E2クラス出場の釘村忠選手が、日本人で初めてとなる「ゴールドメダル」を獲得した。 なお、11月30日-12月1日は、恋の浦シーサイドエンデューロパーク(福岡県)で、MFJ全日本エンデューロ選手権シリーズ最終戦が開催される。 ▽ISDE TEAM JAPAN WEBサイト http://isde-japan.net/ ▽大会リザルト https://fim-isde.com/fim-isde-2019-results/