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2019年11月13日
2019MFJトライアルグランドチャンピオン大会開催レポート
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GCクラス優勝黒山選手
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2019 第32回 MFJトライアル・グランドチャンピオン大会開催レポート斐

開催日:2019年11月10日(日)
会場 :大分県・玖珠トライアルヒルズ
主催 :九州モーターサイクルスポーツ協会(MFJ
後援 :玖珠町

小学4年生の黒山 陣選手が国内ライセンスライダーの日本一に!!

年に一度開催しているMFJトライアル・グランドチャンピオン大会は、国内A級と各地方選手権でポイントを獲得した国内B級およびジュニアライダーが出場できる大会で、上位10位以内に入ると翌年に国際B級に昇格できる権利が与えられる。今年は2017年から全日本トライアル選手権も行っている大分県・玖珠トライアルヒルズで開催し、グランドチャンピオンクラスには43名のライダーが出場した。セクションは自然の地形を活かした10ヶ所×2ラップ。

1ラップ目からクリーンを出す選手が多く、順位の差は多くが1ポイントと団子状態。そのなか1ラップ目トップだったのは高校生で昨年自転車からオートバイトライアルに転向した♯13/高橋寛冴選手。「普段はバランスをきちんと取りながら走れていると思うのですが、今回はうまくバランスが取れず、自分らしい走りができなかった」と振り返るが減点7点に抑えて2ラップへと向かう。2位は1ポイント差で小学4年生・10歳の♯2/黒山 陣選手。優勝争いはこの2人が中心となったが、2ラップ目、5セクションまでは高橋選手、黒山選手ともクリーンで高橋選手がトップをキープした。勝負がついたのは森の中に設置され、ツルツルと滑る岩々や倒木がある6セクションと7セクション。ここで高橋選手は両セクションとも5点となってしまう。一方黒山選手は6セクションを2点、7セクションをクリーンで通過。これで黒山選手が逆転し、7ポイント差をつけて黒山選手が2019年のグランドチャンピオン大会を制した。

グランドチャンピオン大会では承認クラスとして、オーバー50クラスとIBライセンスを持つライダーを対象とした地区&チーム対抗戦も開催している。オーバー50クラスは♯1/宮嶋清次選手、地区&チーム対抗戦はチーム中国A(清水寧郁選手、森原宏幸選手、三好弘祐選手)が優勝した。

優勝:黒山 陣選手のコメント
「優勝できてとても嬉しいです。今回のセクションは僕にとって中ぐらいのレベルだったのですが、パッと足が出てしまうようなところが多く、そうならないように気を付けて走るようにしました。来年はIBクラスで頑張ります!!」




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