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MFJからのお知らせを表示しています。
2019年01月07日
平成31年 年頭にあたって
写真
MFJ会長 大島裕志

 新年明けましておめでとうございます。
 
 会員の皆様、レースファンの皆様におかれましては、日頃よりモーターサイクルスポーツをご愛好いただきありがとうございます。また、関連企業、メディアの皆様、そしてレース運営にご尽力いただいている全ての皆様に深く御礼申し上げます。
 本年も各カテゴリーにおきまして、様々な施策を推進し、モーターサイクルスポーツの普及振興に寄与して参ります。

 ロードレースの施策と致しましては、全日本選手権は全8戦を開催いたします。JSB1000は、開催する7大会のうち5大会が2レース制で開催されることになり、年間レース数は12レースとなります。JSB1000クラスの選手には、プレミアムクラスとして観客の皆様に素晴らしいレースを見せていただくことを期待しています。また、J-GP3クラスは若手ライダー育成の特別参加枠を継続し、国内ライセンス・ジュニアライセンスの18歳以下のライダーが挑戦できる施策を継続します。これによって、全日本選手権の舞台で早めに若手の経験、成長を図り、世界に羽ばたくような流れを作って行きたいと思います。ST600クラスは、全日本選手権・地方選手権ともにブリヂストンのワンメイクタイヤ制度を継続し、ST600地方選手権にブリヂストン様のスカラシップを設けて頂きます。J-GP2クラスにつきましては、今年から世界選手権Moto2クラスと全く異なる車両になることから、2019年をもって終了することになりました。JP250は、ダンロップのワンメイクタイヤ制度を継続し、全日本併催MFJカップを6大会7レース開催、そして地方選手権は全国で30大会ほど開催致します。
 なお、2020年からはJ-GP2に代わる新たなクラスとして「ST1000」を開始致します。世界耐久のSSTやアジアのASB1000に繋がるクラスとなるよう期待しています。改造規則はST600車両規則をベースとし、登録ECU制度等を付加し、同じ1000tであるJSB1000とコスト面や性能面での違いを明確にするように検討しております。
 
 モトクロスにおいては、全日本選手権を全8戦で開催します。昨年より1戦減ってしまいましたが、早い時期に9戦に戻したいと考えています。また、併催レースとして2ストロークの125tクラスを何戦か開催し、85tからのステップアップやベテランライダーの参加を期待しています。

 トライアルは、様々な場面で競技、車両などのアピールイベントを行い、社会認知を広めてまいります。また、女性や年少者の各地で開催し、普及活動に努めていきたいと思います。また、全日本関東大会はツインリンクもてぎで開催することが決定いたしました。もてぎの世界選手権のセクションを活用することで、レベルの高い熱戦が繰り広げられると期待しています。

 エンデューロは、技量にあったクラスを提供する為、昨年からライセンス区分を2区分から4区分に増やし、参加者の満足度の高い大会を目指しており、より内容の充実を図って行きたいと思います。

 スーパーモトは全日本選手権を8戦開催し、他のカテゴリーのライダーの参戦を促進し、盛り上げを図ってまいります。

 スノーモビルでは、全日本選手権を5戦開催します。新しい普及クラスとして「スノークロス200」を開催し、小排気量の入門しやすいクラスとして多くの参加を期待しています。

 さらに、メディアへの発信力向上のため、広報部会を中心に、イベント告知のリリースを頻繁に発信します。また重要な案件についてはメディア発表会の開催、メディア懇談会を通じたコミュニケーションの強化など、引き続き積極的に取り組んで参ります。

 また、昨年から承認競技としてスタートしたモトジムカーナは参加しやすい競技として期待しており、今年も積極的に取り組んで行きたいと思います。そして、社会貢献事業である「MFJ東北復興応援ツーリング」や、選手育成事業である「ロードレースアカデミー」も引き続き開催を予定しておりますので、皆様のご協力をお願い致します。

 以上のように、今年もモーターサイクルスポーツの活性化を図って参りますので、今後とも皆様の変わらぬご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。

  一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会
  会長 大島裕志




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