2018 MONSTER ENERGY FIM MOTOCROSS OF NATIONS 日本代表チーム参戦レポート 10月6、7日、アメリカ・レッドバッドで開催された2018 MONSTER ENERGY FIM MOTOCROSS OF NATIONS。 日本からは、MX2クラスに横山遥希選手、MXGPクラスは古賀太基選手、そしてMXOPENクラスに富田俊樹選手という、若手中心のフレッシュなメンバーで挑みました。 あいにくの雨の中、始まった予選ヒートでは、MXGPクラスの古賀選手が、好スタートから並み居る強豪を抑え、12位でゴール。これで勢いに乗るかと思われた日本代表でしたが、次に行われたMX2クラスでは、5番手スタートをきった横山選手が転倒を繰り返し、24位。 エースライダー富田選手が出走したMXOPENクラスでは、出遅れや転倒もあり、19位。これにより、日本代表は予選総合21位となり、日曜日に行われるB決勝へ進むことになりました。 ここで1位になると、決勝へ進める重要なレースでしたが、富田選手が5位、古賀選手6位、横山選手12位でB決勝総合3位となり、惜しくも決勝へは進むことができませんでした。 その結果、日本代表は出場31カ国中総合22位で2018 MONSTER ENERGY FIM MOTOCROSS OF NATIONSを終えました。 応援いただいた皆様ありがとうございました。