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MFJからのお知らせを表示しています。
2017年01月05日
平成29年 年頭にあたって
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新年明けましておめでとうございます。

 会員の皆様、レースファンの皆様におかれましては、日頃よりモーターサイクルスポーツをご愛好いただきありがとうございます。また、関連企業、メディアの皆様、そしてレース運営に尽力いただいている全ての皆様に深く御礼を申し上げます。

 本年も各カテゴリにおきまして様々な施策を推進し、モーターサイクルスポーツの普及振興に寄与して参ります。

 ロードレースでは、全日本選手権を今年も全9戦開催し、JSB1000クラスでは鈴鹿2&4とSUGO大会がセミ耐久レースとして開催し、いずれも鈴鹿8耐の出場資格を掛けたトライアウトにもなっています。オートポリスは地震被害の復旧工事が昨年10月に完了し、多くのファンの皆様をお迎えできる体制が整いました。2年目となるJP250は、全日本併催MFJカップを6戦開催、地方選手権は全国で30大会ほど開催します。また5月に鈴鹿サーキットにおいてJP250の4時間耐久レースが開催されることになりました。ダンロップのワンメイクタイヤ制度で行います。ST600クラスも全日本選手権・地方選手権ともにブリヂストンのワンメイクタイヤ制度を継続します。いずれもワンメイクタイヤ制度にすることによるローコストとイコールコンディションを目的としています。

 モトクロスは、全日本選手権を今年も全9戦で開催します。昨年の重大事故の発生に対する安全面での更なる強化や規則改定等を実施し、健全なレース環境のもとに活動致します。また、各大会の参加者と観客を増やすことに注力して参ります。

 トライアルは、全日本選手権レディースクラスを継続し、参加しやすい環境づくりを進め更なる活性化を図ります。また、参加台数が増加傾向にある国際B級以下のクラスの方々や、シニアから入門者まで幅広い年齢層に満足頂ける環境を提供して参ります。

 エンデューロは、ライセンス増加の傾向を追い風に、参加者の満足度の高い大会を目指します。

 スーパーモトは、全日本選手権を全9戦開催し、他種目のライダーの参戦を促進し、スーパーモトが本来持つ特殊性を活かしたレースの魅力アップを図ります。

 スノーモビルは、全日本選手権5戦を維持し、新たに第5戦青森大会が入ります。また、底辺拡大のためのスクール活動や、コースの安全対策を継続します。

 さらに、メディアへの発信力向上のため、広報部会を中心に、イベント告知のリリースを頻繁に発信します。また重要な案件についてはメディアの方を集めての発表会の開催、メディア懇談会を通じたコミュニケーションの強化など、今年も積極的に取り組んで参ります。
 テレビ放映は、全日本ロードレースと全日本モトクロスを無料BS放送での全戦放映を継続いたします。また、MFJカップJP250と全日本トライアルの放映も継続予定です。さらにWEB TVなど発信の量を拡大していく所存です。

 なお、プロモーション、マーケティング活動を強化するため、昨年7月にマーケティング組織を立ち上げました。この組織では、既存プロモーション事業の棚卸による効率化や効果の拡大、シリーズスポンサー獲得などのマーケティング活動、MFJ会員に対するメリットの提供など新たな活動などを行っていきます。

 また、MFJ東北復興応援ツーリングや選手育成事業であるアカデミーも引き続き開催を予定しておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。

 以上のように、今後のモーターサイクルスポーツの発展に向け、本年も一層努力してまりますので、皆様の変わらぬご支援、ご協力を宜しくお願い致します。

                                                           一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会
                                                                                会長 大島 裕志




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