MFJ2020年ビジョンに掲げる「ライダーのレベルアップ(世界に通用する)」の施策の一環として、J-GP3クラスのユースカップ奨励賞に続き、Moto2クラスのワイルドカードで出場する若手ライダーに対しても同様の制度を設定し、J-GP2クラスの若手ライダーの支援策(下記)を今年度より試験的に実施することが決定致しました。
<内容>
1.Moto2ワイルドカード参戦ライダーで下記条件を満たす者に奨励金を設定する。
@若手育成の目的から年齢はエントリー時点で25歳以下とする。
A全日本選手権J-GPクラスで定められた大会時のランキング3位以内
(上位ライダーの申請がなく優先順位の低いものが対象になっても支援対象とはしない)
B各サーキットのレコードTIMEの-5%以内を記録していること。
CMFJライセンス所持者(FIMライセンスで参加している者は除く)
D奨励金の金額は100万円とし、複数の該当者がいる場合は等分する。
2.適用時期:2016年度試験的実施の効果を判断し、2017年より制度化予定
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