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MFJからのお知らせを表示しています。
2016年01月05日
平成28年 年頭にあたって
写真

新年あけましておめでとうございます。
 新年を迎え、皆様に一言ご挨拶を申し上げます。

 昨年は、全日本選手権をはじめ地方選手権等毎戦素晴らしレースが展開されました。多くのモーターサイクルスポーツファンに清々しいスポーツの感動を与えていただいた選手、チーム関係者の皆様に心より敬意を表するとともに、選手権を支えて頂きました関連企業の皆様、レース運営に携わって頂いた全ての皆様に深く御礼を申し上げます。

 MFJでは、施策の決定と実行のスピードアップを図るため、委員会組織を再編し,中央スポーツ委員会で方針を定め、種目ごとの委員会の主導でいくつかの施策を実施し、また今期に向けた新たな施策をまとめました。

 ロードレースでは、全日本選手権は今年も全9戦を開催し、JSBでは鈴鹿2&4とSUGO大会がセミ耐久レースとして開催されることになりました。普及対策としては、市販250クラスの活性化を受け、今年まで承認競技として開催していたST250をリニューアルし、今年からJP250の名称で地方選手権正規クラスとし、加えて全日本選手権併催の「MFJカップJP250レース」を年間6戦開催します。ジュニアライセンスから国際ライセンスまで幅広い方が参加出来るレースで、タイヤはダンロップのワンメイクタイヤ制度といたします。地方選手権ST600クラスにつきましても今年の全日本選手権ST600に続いてブリヂストンのワンメイクタイヤ制度を実施します。いずれもワンメイクタイヤ制度にすることによるローコストとイコールコンディションを目的としています。
 
 モトクロスでは、全日本選手権神戸大会を今年も継続し、全9戦で開催します。地方選手権では、参加者の満足度向上のため、2ヒート制を採用し、参加者を増やしたいと思います。ライダー・関係者・観客の安全のためにコースの安全対策を継続します。


 トライアルは、全日本選手権にレディースクラスを設けることになり、女性層の活性を狙います。またオープントロフィークラスを開催し幅広い年齢層に対応いたします。

 エンデューロは、ライセンス増加の傾向を追い風に、参加者の満足度の高い大会を目指します。

 スーパーモトは、全日本選手権を9戦開催します。参加者の多い関東地区の桶川スポーツランドが初開催となり、盛り上がりが期待されます。また、コスト抑制の観点から部品買い取り制度を導入します。

 スノーモビルは、全日本選手権開幕戦新潟大会が新しい会場となり、全日本5戦を維持します。また、底辺拡大のためスクール活動、コースの安全対策を継続します。

 なお、全日本ロードレースとモトクロスは、全戦を無料放送であるBS12でレース5日後の土曜日夜7 時からの放映を継続いたします。そして、新たにロードレースMFJカップJP250と全日本トライアルをダイジェストで3回放映いたします。

 また、MFJ東北復興応援ツーリングは、8月から開催を予定しています。

 以上のように今後のモーターサイクルスポーツの発展に向け、今年も一層の努力をいたしますので皆様の変わらぬご支援・ご協力を宜しくお願いいたします。

 最後に、今年が皆様にとって良い年になるように、ご健闘と、なによりも健康と安全をお祈り申し上げ年頭の挨拶といたします。

 平成28年1月
 一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会
               会長 大島 裕志




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