2016年より、今までのST250クラスを発展させた「JP250 (Japan Production)」クラスをスタートすることになりました。
近年、市販車ベースの250tクラスは、CBR250ワンメイクレースの普及や、各社より250tロードバイク発売の追い風もあり、参加者の増加傾向が見られます。
また、今年からアジア選手権でアジアプロダクション250クラス(AP250)が開催され、ワールドスーパーバイクでも近い将来同種のクラスを追加することが検討されるなど、世界的にもこのクラスの重要性が高まっています。このような背景から、250ccクラスは、ロードレースの底辺拡大並びに新規参入者の増加を図る重要な位置づけになります。
■ 4ストローク250tバイクによるレース開催の意義
・ステップアップのクラスとして
・参加しやすいローコストクラス
・充実のアフターマーケットパーツ
■ 2016年施策
・地方選手権の正式種目として採用します。
・全日本選手権に併催し「MFJカップ」の名称でシリーズ戦を新設します。
・ワンメイクタイヤ制度を採用します。
詳細はプレスリリース(PDF)をご覧ください。
【プレスリリース】JP250 2016年スタート!
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