モトクロスMFJ公認競技会においてライダーのヘルメットまたはゴーグルに装着するカメラの装着許可に関する審議要請がMFJモトクロス委員会ならびにMFJ技術委員会へ提出され、審議した結果、装着許可を承認することが決定致しました。 但し、以下事項を遵守することを条件とします。 ◆当該競技会に出場を認められたライダーに対してのみ、カメラ装着を許可する ◆カメラ装着に際し、公認ヘルメット本体に穴を開ける等の加工は一切禁止とする ◆申請するカメラは非粉砕物質のものとし、万一脱落や破損等が発生した場合でも、他の競技者に支障をきたさない ◆競技中でのカメラ堕落に伴う破損や故障に対し、第三者の責任は一切問わない ◆機材はすべて装着するライダー個人の責任下において管理する ◆撮影された映像は、モトクロス競技会普及の為の目的にのみ使用し、誹謗・中傷・競技運営上の妨げにつながる事項への使用は一切しない ◆競技において、エントラントの準備する機器において収集されたデータ・映像を基とするエントラントからの抗議は一切行わない。 ※上記の条件に違反した場合は、罰則の対象となる場合があります。 なお、申請につきましては、選手受付時に主催者の準備する専用の誓約書に署名、5000円の申請料を添えて、主催者へ提出し、カメラを装着した状態で当該大会の車検で確認を受け、当該競技会主催者から使用を認められなければなりません。 装着を許可された選手は、当該競技会における公式練習・予選・決勝にて使用を許可されたものと致します。 大会主催者から使用中止の要請があった場合は、理由を問わず、速やかに主催者の指示に従って下さい。